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運動

「おばさん歩き」にならないために

いくら容姿をごまかしてもw

「歩き方」には どうしても

実年齢が出てしまうものです



具体的には 歩き方と

「内臓年齢」には

強い相関関係があります



まず 人間がどのように

バランスをとっているかを

確認しておきましょう



安定して立つための 最善の方法は

「足を広げる」ことです

これは誰でも経験的に知っています



ところが 平均台の上など

足を広げられない場所もあります



すると 人体は

無意識のうちに 両手を広げて

ヤジロベーの原理で

バランスを保とうとします



。。。では 荷物で

手がふさがるなどで

手も使えない場合は

どうするのでしょうか?



この場合は「腰」で

バランスをとるしかありません

頭がブレると バランスは崩れる一方ですから

できるだけ頭を動かさず

腰の位置で調整します



実際には この3つを併用して

人体は 巧みに直立を維持しています



ただし 腰でバランスをとるためには

体幹・特に背骨を

柔軟に動かせる必要があります



背骨は 小さな骨の集合体です

本来 チェーンのように

しなやかに動かすために

デザインされています



ところが 現代人の生活様式では

スポーツの最中も含め

ほとんど 背骨を

「柱」のように固めて過ごしています



つまり 背骨周りの筋肉を

骨のように固め続けています



その結果 筋肉の硬縮が進み

年齢と共に

体幹が動かせなくなっていきます

こうなると 腰でバランスがとれません



すると 小脳は

手っ取り早くバランスをとるため

脚幅を広くとるようになります



横に 大きく広げるので

一歩が その分小さくなり

歩くのが遅くなります



それが さらに進行すると

爪先を 外に向けないと

バランスが取れなくなります

おばあさんが がに股でヨボヨボ歩くようになるのは

そのためです



体幹の筋肉が硬縮すると

中にある内臓も また

固まっていると予想できます

ずっと締め付けられてますからね



固まって 血行が悪くなった場所には

がん細胞が発生しやすくなります|||(|||゚Д゚|||)|||



歩き方の劣化は

内臓老化のバロメーターなのです




もちろん

肩関節や股関節を痛めるのも

体幹部の硬縮が関係しています



そして 現代人の

一般的な歩き方を続けている限り

あなたも 必ず

「がに股ヨボヨボ歩き」に近づいていきます((;゜Д゜))



これは ウォーキングを

いくら真面目に頑張っても同じです

体幹を固めていることに 変わりないからです



それを防ぐには

「背骨をチェーンのようにしなやかに」

「腰でバランスをとる」

人体のデザイン通りの

歩き方に戻すしかありません



歩行を安定させるためのポイントは

「足裏の真上に頭を乗せる」

これに尽きます



歩行とは 片足立ちの繰り返しなので

足を交互に 直線上に置き続けるのが

最も物理的に合理的となります


つまり モデルの「直歩」です

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モデルのウォーキングは

「背骨をチェーンのようにしなやかに」

「腰でバランスをとる」

そのものですよね?



また 直歩なら

頭がふらふらしないので

腰だけでも 十分に

バランスが取れます



素人モデルであっても

ちょっと練習すれば

ハイヒールで ちゃんと直歩できるようになります

なぜなら あなたの身体はもともと

「直歩のためにデザインされている」
からです



体幹を 本来の使い方に戻せば

自然に柔軟性が復活し

内臓から若返ります



。。。これで あなたも

「100歳までモデルの様に美しく歩く」

人生が約束されましたね☆



歪んだ歩き方を続けて

骨まで変形してしまうと

手術が必要になってしまいます



そうならないためにも

「おばさん歩き」になる手前で

予防しておくことが大切ですヾ(*^▽゜)




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靴の「かかと」が運動不足の原因だった

ほとんどの場合 靴はまず

かかとから磨り減っていきます

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素足のかかとは 誰でも丸みを帯びています

人間の足には 馬の蹄みたいに

角ばった場所はなく

美しい流線形のみで構成されています



つまり 重心が

かかとから爪先に向け

「転がって」移動するのが

本来の歩行の原理なのです



ところが 靴のかかとは

たいてい 角ばっています

これでは 角のあるタイヤと同じで

重心をスムーズに転がせません



それどころか 着地の直前に

ブレーキがかかってしまいます

(かかとが削れるのはこのタイミング)



一歩歩くたびに ブレーキがかかるのですから

無意識に 脳にストレスが蓄積していきます

無意識のうちに 靴を履かなくていいよう

外出をさけるようになってしまいます



登山靴で 自然が破壊されてしまうのも

かかとが最大の原因です



なので 靴を選ぶ場合

まずは かかとを丸めてあるものを選びましょう

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角がある場合 買ってすぐに

できるだけ削って丸めてください

どうせ削れる場所です



確かに 角がある靴の方が

接地面積が増える分

安定はしますが

外出の目的は「静止する」ことではなく

「移動する」ことですよね?



かかとが角ばっていることに加え

「ソール(靴底)が硬い」ことも

歩行を苦痛にする原因です



素足の歩行では 重心が移動すると

自然に 爪先が反りかえり

のびのびと踏み切れます



ところが ほとんどの靴は

ソールが硬くて平らなので

かかとが引っ掛かった後

「バタン!」という着地になり

2度目のブレーキがかかります




ジャンプしたいなら それでいいのですが

(急ブレーキをかけると車体が浮く原理)

歩行は基本 運動エネルギーを

「前」に向ける動作なので

「上」にエネルギーが逃げるのは 単なるロスです



爪先を反らした靴もありますが

それはそれで 浮指の原因となります



おじさんが がに股で

歩くようになるのも

そもそも ほとんどの靴が歩きにくいからです



サンダルが楽な 最大の理由は

かかとがフリーで

十分に爪先を反らせるからです



そんなわけで

靴を選ぶときには

ムリなく背伸びできるくらい

ソールの柔軟なものを選びましょう


ソフトバレエシューズみたいのが理想ですね

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そもそも 日常生活では

そこまで頑丈な靴で

足を保護する必要はありませんw



もちろん アスファルト上を長時間歩くには

ある程度のクッションは必要ですが

厚さ何センチものソールは不要です



むしろ 歩く距離やコンディションに応じて

インソールで調整する方がいいでしょう



100円ショップに行けば

あらゆる種類のインソールが安くそろいます

加工も楽なので

自分の足ピッタリにカスタマイズできます



伝統的な足袋や草鞋は

こうした条件を 最初からほぼ満たしています



ランナーの間で 世界的ブームとなっている

走行用サンダル「ワラーチ」も

ルーツはもちろん日本の「ワラジ」です


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走る民族・ララムリが

日本の草鞋を真似て

古タイヤで作成したのが

ワラーチの始まりです



履物については

伝統社会の方が はるかに

科学的・合理的・先進的でした



あまり 知られていませんが

下駄は 走るのにも適しています

鬼太郎が履いてる あの形の下駄です

(マキトも一時期愛用してました)

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下駄は かかとと爪先部分が

「空間」になっています

つまり ブレーキ成分が

ことごとく排除されています




歯の長さも手伝って

素足より楽に 大きなストライドで

前に進むことができます



さらに 前歯と先端を地面に着けると

ちょうど スターティングブロックの角度になります


これで一歩ずつ加速できるので

条件によっては 陸上用シューズより早く走れるはずです



もはや 科学者が

開発したとしか思えない完成度ですが

先人たちは 経験則だけで

このデザインに到達したのです



履物が退化していることは それだけ

現代人が 歩行を

おろそかにしている証です



令和の子どもは

「ラジオ体操でケガをした」

「ランドセルで腰痛になった」

「しゃがむことができない」

「ステーキが硬くて噛めない」など

日常生活に支障があるレベルで

体力が低下しています



もはや 人類は

滅亡の瀬戸際にいます



全ての運動の中心である

歩行を立て直すことが

人類再生のカギなのですヾ(*^▽゜)





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日本女子がシモーネ・バイルズを超える日

今回は 女子体操の話題・第2弾です



パリ五輪でも女子総合金メダルを獲得した

「史上最高の体操選手」

シモーネ・バイルズの無双の秘密を

世界初公開します!



彼女は 2013年に世界女王となって以来

足かけ10年以上にわたって

体操界の絶対女王であり続けています



選手寿命が短いといわれる体操において

この実績は まさに

例を見ないものです



最初に結論を述べてしまうと

バイルズの 最大の才能は

「低い身長」です



彼女は 142cmしかありません

ちなみに 日本人女子の11歳平均が147cmです



生のバイルズに会ったら

せいぜい日本の4年生くらいにしか

見えないんです(゜ロ゜;ノ)ノ



。。。この体格では とても

スポーツなんてムリに思えますが

現実は 現実の通りですw

世界中の体操選手が 必死で努力しても

誰もバイルズに追いつくことはできません



体操という競技においては

それほどまでに「身長」が

大きな意味を持ちます



体操の技術的な特徴として

「伸身したまま風車のように回転する」

動作が多用される点が挙げられます



体操の 基本的な美意識として

背筋や手足をピーンと伸ばすことが

美しいとされているためです



こういう動作は

他の競技には あまり見られません

近い競技に思われがちな 飛び込みでも

回転時には 基本的に

身体を小さく丸めて速度を高めます



だから 意外かもしれませんが

飛び込みの選手が 体操に転向しても

すぐには適応できないでしょう



伸身回転とは

そのくらい「物理的に不合理」で

本能に反する動作だからです



伸身回転は

回転軸(子宮当たり)と 脳が

かなり離れますから

それだけ 脳にかかる遠心力が増大します



そうなると 血圧が急上昇するので

人は 本能的に

高速回転するとき できるだけ

コンパクトに身体を丸めようとするのです



僕は以前 5連続バック転をやってみたことがあるのですが

血液が 脳に集まりすぎて

フラフラになりましたw



また 伸身したまま落下すると

首を折るリスクも高まります

事実 体操の事故で首の骨折が多いのは

この技術体系に大きな原因があります



つまり 本能的な防衛反射を壊してまでも

「美しい」技術を体に叩き込み

競わなければならないのが

経験者しか知らない 体操の過酷さなのです(つω`)



伸身した人体は

物理的には「直立体」と定義できます



直立体を回転させようとすると

両端に近づくほど 停止慣性が強く働くため

長いほど 回転スピードが落ちます



より「短い」直立体ほど

慣性の作用を受けにくくなり

同じ重さでも

速く回転することができます




だから トップクラスになるほど

体操選手は 小柄なのです

体重だけの問題ではありません

142cmという バイルズの身長は

まさに最強の才能です



また 骨の太さ・硬さが同じ場合

短いほど 骨折しにくく

故障リスクも低下します




加えて バイルズは

身長のわりに かなり長いリーチの持ち主です

これは 余裕をもって

手をつけることを意味しているため

やはり 体操における重要な才能です



バイルズに匹敵するほど

努力している体操選手は

世界に何百何千人といるでしょう



しかし 身長やリーチは

努力では どうにもならないため

誰もバイルズの総合力に及ばないのです



僕が 種明かしをした今となっては

日本でも 小柄な選手を

集中的にスカウト・強化することで

次のバイルズを育てることは可能なはずです



「ニンジャ遺伝子」を持っている日本人が

本来 体操で世界に及ばないわけがありません

現に 男子は団体金メダルです



世界的に見ても

小柄なアスリートの価値は

まだまだ 理解されていません



。。。ただし 小柄な選手しか

いなくなってしまうのも

体操という文化を衰退させてしまいます



どんなスポーツでも

レベルが上がるほど

生まれ持った才能(特に骨格)で

結果が大きく左右されます




特に 性差は歴然としていて

ほとんどの競技で

女子が男子に勝つことは不可能です



スポーツの価値を

勝敗のみで論じるのは

あまりにも虚しいことです



その点 体操は

他のスポーツより 先を進んでいます

段違い平行棒や平均台は

男子には存在しない種目であり

単なる「男子の劣化コピー」になることを防いでいます




女子スポーツが 男子の

コピーを目指す必要はないし

目指すべきでもないことを

体操は 証明していますも



エンタメとして また体育として

体操が 今後も広く愛されていくことを

マキトも念願しています

「くノ一ジャパン」の今後に期待です!ヾ(*^▽゜)




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大谷翔平は「小顔」だから大成できた

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皆さんも お気づきと思いますが

大谷翔平の顔って

真美子夫人と ほとんど

同じ大きさですよね?



193cmの巨漢であることを考慮すると

女性サイズの頭部など

普通なら ありえない話です(゚o゚;;)



「世界初」の発見となりますが

この 小さな頭部こそ

大谷にとって

最大の才能なのです




背が高い(手足が長い)ことが

野球のプラスに働くことは確かです



ピッチングにおいては

より速く 指先を振ることができ

速球を投げられます

もちろん 守備範囲も広がります



バッティングでも

より 遠いボールに

バットが届き

先端のスピードも速くなります



その一方 長身アスリートには

「体軸がブレやすい」という

弱点もあります



人間の頭は

ボウリング玉ほどの重みがあります

しかも その重心は

かなり上に偏っています

(下半分はほとんど空洞)



それが 身体の一番上に乗っているので

背が高い人ほど ふらふらしやすくなるんです



野球では ヘルメットもかぶりますので

体軸のブレは さらに大きくなります



その点 大谷は

同程度の体格の選手と比べ

とびぬけて頭部が軽くなります



その分 重心が下がって

体軸がブレにくくなり

巨漢とは思えないほど

動作が安定するのです




小顔で 世界一になった

他のアスリートの例として

フィギュアスケートの羽生結弦が挙げられます

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羽生の顔って

たぶん 小学生くらいのサイズですよね?



頭部が軽いことで

回転軸が安定しやすくなり

史上初の 4回転半ジャンプを成功させました



もちろん 顔の大きさは

先天的に決まってしまいます

トレーニングでは どうにもなりません

まさに「天賦の才能」なのです



もちろん どんな競技でも

小顔が有利とは 限りません



具体的には 頭部に

直接 衝撃がかかる競技では

脳へのダメージが大きくなります

頭骨が薄いですからね



ヘディングのあるサッカーや

格闘技などは

大谷に向かないでしょう



つまり「自らの骨格に適した競技」を

選択すること
こそ

アスリートとして大成するための

最大の要件なのです



両親の骨格を見れば

成人後の骨格は おおむね予想できるので

子どもへのアドバイスに

役立ててください



もちろん 大谷は

才能だけで世界一になったわけではありません



彼の特徴として

下からすくいあげるような

バットの軌道が よく指摘されます



基本的に バットは

振り下ろすような軌道が理想とされます

バットの重みを ボールに

乗せやすくなるからです



大谷は 基本を無視したフォームで

結果を出し続けて

専門家たちを戸惑わせています(・_・;?



彼の母は 元バドミントン選手で

翔平少年も 野球の前には

バドミントンを習っていました



彼の 独特なスイングには

明らかに バドミントンの

影響が見られます



バドでは 羽がネットを

越えなければならないので

必然的に すくいあげる打ち方が

基本となります



これが

「ボールを遠くに飛ばしてホームランを狙う」

大谷の打撃スタイルと

ぴったり合致したのです

ヘタに矯正しなくて 正解でした



また バドのスマッシュは

投球動作と 肩の使い方が

ほぼ同じです




少年時代の バドミントン経験こそ

大谷の 二刀流の源だったわけです



バドミントンやテニスから

野球に転向するパターンが

もっと多くてもいいはずです

人材がいないのではなく 見えていないだけです



通訳の裏切りは

大きなショックだったはずですが

今は 独身時代と違い

真美子夫人という支えがあります



二人三脚で

野球のみならず 私生活においても

幸せを築いてもらいたいですねヾ(*^▽゜)



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バレエやピアノが「最高の脳育」になる理由

クラシックバレエやピアノといったら

定番の 女子の伝統的な習い事ですが

実は「最高」というほどに

脳を育てる効果が期待できます



経験的に なんとなく

広まっている常識ですが

その理由を 世界で初めて

「明快に」説明します!



その解説の前に まず

脳の機能について

おさらいしておきましょう



脳の仕事は 大別すると

「身体に入力された情報を受け取る」

「身体に情報を出力する」


この2つだけです



入力の中枢となる器官は

やはり 目や耳ですが

これらに「出力」の機能は

ほとんどありません



舌は 味覚を持つ

唯一の器官であり

人体で 最も複雑な随意運動が可能な

出力器官でもあります



。。。が 機能を発揮するのは

食事など 限られた時間に限ります



それに対し

「掌」および「足裏」は

入力と出力の両方において

常時 主体的な役割を果たしています



真っ暗な部屋でも

手探り足探りで移動できるのは

それゆえです



つまり 掌や足裏を使うことが

脳を育てる上で

最も重要になってきます




そして 掌も足裏も

先端に近くなるほど

感覚や動作が鋭敏になります



「指先」「爪先」

どれだけ使いこなすかで

脳の発育は 変わってくると

考えられるのです



バレリーナほど

爪先を使いこなしている人類は

他に存在しないでしょう



単純な話

爪先で立つことは

足裏全体で立つより ずっと難しく

脳への負荷も大きくなります



そもそも 爪先は 脳から

最も離れています

ゆえに 爪先に

意識を集中させることは

全身の神経系をフル回転させることになります




幼少期に バレエを習うことは

脳の発育のためにも

プラスになると考えていいでしょう



足の骨が強くなる効果も

見逃せません



。。。とはいえ 年齢と共に

足首への負担が

大きくなることは確かなので

10歳前後まででも 十分かと思います



ピアノは いうまでもなく

指先を限界まで使いこなす必要があります

年齢を問わず

続けられるのも 大きなメリットです



小指まで使いこなす機会は

なかなかありません

しかし 人体に小指がある以上

本来は 使いこなすべきなのです



室伏広治スポーツ庁長官は

体育学博士でもありますが

手軽な脳トレとして

「片手で新聞紙を小さく丸める」

ことを推奨しています



5指を バラバラに動かして

作業を行う機会は

日常に ほとんどありません




また 新聞紙のように

大きなものを丸めるには

「握る」前にまず

指先で「つかむ」必要があることも

大切なポイントです



握るだけでは

指先が 十分に使えません


ここは 見落とされがちなポイントです



そもそも「握る」と「つかむ」を

区別せずに一生を終える人が

ほとんどですからね



そして ピアノは

5指をバラバラに動かし 指先を使う条件も

満たしています



もちろん 弾き語りは

さらに高い脳トレ効果が期待できます



このように

脳トレの原理さえ理解しておけば

バレエやピアノをやらずとも

脳を育て 委縮を防ぐことが

可能になります



日常的に 最も

脳トレ効果が高いのは

やはり「料理」でしょう



ひたすら手指を使う

立ち仕事であることはもちろん

刃物や火の扱い

予算・賞味期限の計算など

とにかく情報量が膨大ですw



配膳だけをとっても

「お盆に御御御付を乗せて階段を上下する」

とか かなりの脳トレですよね?



ヒトの脳が ここまで大きくなったのは

「調理」が 原因のひとつであることは

間違いありません



保護者の 調理の腕が

子どもの生存率を

左右してきたことは確実です




その結果 脳の大きな血統が

自然に他の血統を淘汰してきたのでしょう



「子どもにご飯を食べさせる」ほどの

聖業はありません



21世紀の今も

男子ウケする趣味のテッパンは

やはり お料理ですが

男子も 無意識のうちに

遺伝子を残しやすい女子を

選別しているのでしょう



ついでにいうと

料理が好きな人は どうしても

手が 切り傷ややけどの跡だらけになりますが

男子目線では もちろん好印象です♪

全くコンプレックスを持つ必要はありません




外出時には

できるだけ 靴より

サンダルで生活した方が

足の感覚が鋭敏になります



靴では 指の可動域が

かなり限定されるため

どうしても 脳の働きも

制限されます




僕は 近所くらいなら

真冬でも ペラペラのサンダルですw



また 靴は

どうあがいても蒸れるので

衛生面でも 明らかに

サンダルが勝っています



皆さんの中に

「靴を履いたまま寝ている」人は

いないでしょうw



もし そんな生活を送っていたら

とても熟睡できないし

数日以内に

足が痛くて歩けなくなるはずです



靴を履くことは それだけで

足と脳に疲労を蓄積させます




素足で過ごす時間を できるだけ増やし

足裏マッサージと 足指ストレッチは

毎日やるべきです



僕は 樹皮がついたままの丸太を

足裏で転がしてマッサージしてます



平地を歩くだけでは

土踏まずは どうしても刺激できませんが

丸太なら まんべんなく刺激を与えられます



。。。という理屈は 後付けで

死ぬほど気持ちいいから

続けてますw



人肌に 一番なじむのが

樹皮であることは 間違いありません



実際に サンダルを脱いで

素足で 木の根っこを

歩いてみてください



「歩く」ことが 本来

これほど気持ちいいことなのか

目からウロコの体験になることを

保証いたしますヾ(*^▽゜)




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足裏を使うと脳が最高に育つ

僕の記事が またまた

まぐまぐニュースに掲載されました!(v^-゜)




宇宙レベルで考える。なぜ、日本は「少子化」を止めることができないのか?
https://i.mag2.jp/r?aid=a65d4929203bcd




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今回は

「最高の脳トレ」についての話です



脳そのものに感覚がないことは

よく知られています

ハンニバルはトラウマでしたねw



つまり 脳という器官は

情報を入力する「センサー」を備えていません

脳そのものは 直接

環境を認知できないのです



五感から与えられる情報が無ければ

何もできません

単なる脂肪の塊です



つまり 脳は 身体というセンサーに

完全に依存しており

身体を使わない脳トレは

原理的に不可能であり 無意味なのです



真の脳トレとは

「身体に情報を入力する」

ことと考えて 間違いありません




もちろん 出力も必要ですが

それも 入力あってのことなので

ここでは 入力に絞って話を進めます



脳の進化を考えても

「身体が脳を育ててきた」ことは明白です



タコには 脳が9つあります(゚o゚;;)



頭部の他に 脚の付け根にも

それぞれ 独立した小さな脳があります



8本の足をバラバラに動かすのは

とても ひとつの脳では足りません

完全にキャパオーバーです((((@Д@*))))



あなただって 手足が8本になったら

ちゃんと動かせる自信はないでしょうw



しかも タコの足は

人間より はるかに複雑です



骨が無いので 動きに制限がなく

無限に等しいパターンで動かせます



しかも タコの足には無数の吸盤があります

これで吸い付くかどうかも 瞬間に判断しなければならず

情報量が莫大になります



さらに タコの足には

味覚まで存在しているのです



ここまで膨大な情報が入れば

神経系をアップグレードするしかありません

その結果 脳が9つという

超進化を遂げることになったのです



人類の脳が ひとつで足りているのは

タコに比べて はるかに

下等な身体しか持っていないからです



「身体(センサー)が脳を大きく育てる」のであって

その逆ではありません

まず入力ありきです



人体の話に戻ると

立位での生活で

中核となるセンサーは

やはり「足裏」です




足裏は

地面の形・滑りやすさなどの情報を

瞬時に獲得して

全身のバランスを決定する司令塔です



もし 部分麻酔で

足裏を麻痺させてしまったら

歩くことは ほとんど不可能でしょう



足裏から入力される情報が不足すると

結局は 脳も

満足に働かなくなってしまうのです



スクワットとウォーキングを比べた場合

筋肉をつけるには

スクワットが効果的でしょう



しかし 脳への刺激では

明らかにウォーキングが勝っています

移動が発生する分

足裏からの情報量が

大きく異なるためです



さらに スロープや階段を

早足で上れば

すぐ脚がパンパンになります

ウォーキングを工夫すれば

スクワットは ぜひ必要ありません



ただし「靴を履く」ことで

センサーとしての働きは

大きく低下してしまいます



特に 現代の靴は

かかとが分厚く 弾力が強いので

かなりの情報がカットされてしまいます

それが いい靴とされています



ベルン大学の研究によると

高価なシューズを使用するランナーほど

走る距離やスピードに差が無くても

故障リスクが高くなるそうです(・_・;?



確かに かかとが高く

インソールが前傾していれば

走るのはラクです



しかし それは

「下り坂を走り続ける」に等しいので

使い続ければ ケガをするのは必然です




人体工学の専門家でさえ

そんな シンプルな事実に気づかないほど

現代人の脳は 退化しています



草鞋・草履・下駄・足袋など

伝統的な履物は

全て インソールがフラットです

かかとだけ高くなど なっていません



ファッションとしてのハイヒールが

悪いのではなく

それを「運動靴」の標準と

考えることがおかしいんです



理想的には できるだけ

素足で移動する機会を増やすべきでしょう



それが難しくても

できるだけソールが薄く 柔軟な

サンダルが望ましいでしょう



僕は ダイソーサンダルの

インソールを剥がして愛用してますw



サンダルは かかとがフリーなので

足指を自由に動かせます

これは かなり重要なポイントです



スティーブ・ジョブズや

マーク・ザッカーバーグが

仕事中もサンダル履きだったのは 有名です



いわゆる天才は

脳が違うのではなく

「センサーが違う」のです

質量の高い情報を取得するのは

思考以前の話です




また何より

平坦な整地しか移動していないと

情報量は 著しく低下します



具体的には

「自転車で移動できる」場所は

全て整地と考えていいでしょう



人類は 車輪で移動するため

大地を平らに踏み慣らしてしまいました

その結果 歩きのレベルが

極めて低くなり 脳も退化してしまいました



近年 トレイルランニングが

世界的ブームなのは

その反動でしょう



最も効果的な脳トレは

「歩きにくい場所をあえて歩く」

ことです


どうしても「頭」を使いますよね?



もちろん

社会のルールを破ってはいけませんが

積極的に 歩きにくい場所を見つけて

歩くべきです



足裏は 本来

目や耳 舌や掌にも匹敵する

センサーの要です



にもかかわらず 現代人は

足裏の存在すら忘れていますw



足裏の復活こそが

人類再生のカギとなるのですヾ(*^▽゜)



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モデルしか正しく歩けていない

僕の記事が まぐまぐニュースに掲載されました!(v^-゜)




浅田真央にはなかった“利点”「4回転JC」島田麻央の強さの秘密
https://i.mag2.jp/r?aid=a65c4a70360446




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今回は

トップアスリートも含めて

「ほとんどの人類は、歩くのが致命的にヘタ」

という 驚くべき事実をレポートします



本来より かなり遅く 疲れて

転倒しやすいという

最低の歩き方が一般化しています

それが 人生の幸福度を

大きく低下させていますヽ(  ̄д ̄;)ノ



まず ひとつクイズを出しましょう



直立静止した状態から

素早く移動するには

どうするのがベストでしょうか?



これは スポーツや武道の世界でも

最も重要な技術であり

長年 研究が重ねられてきました



正解は。。。





「手で壁を押す」





ですw

実にカンタンですね



これが すぐに思いつかなかった人は

手も 壁もない世界に

生きていることになります




あなたの脳は

足と地面しか認知していません

2次元しか見えていないんです



現代人の脳は

そこまで退化しています



誰でも 椅子に背もたれがついていたら

寄りかかるでしょう

ひじ掛けがあったら

肘を乗せるはずです



つまり 立つ場合も

壁に寄りかかったり

テーブルに手をついたりして

足腰・体幹の負荷を軽減するのが

自然動作としての「立つ」なのです




事実 赤ちゃんが

最初に自力で立つときは

必ず「つかまり立ち」です



それが 物理的に

最も安定していて 楽で

転びにくい立ち方だからです



赤ちゃんは まだ

筋力が発達していないため

必然的に 運動神経が

成人より優れています



まず 両手でテーブルなどにつかまり

「横歩き」をマスターします(4点支持)

これが 人生初の歩行です



そして つたい歩きには

次の段階があります



片手を テーブルから離して

片手だけで 身体を支えて歩く

「片手つたい歩き」です(3点支持)



この瞬間 あなたは生まれて初めて

正面に向って

歩くことができたのです



そして 実際に

片手つたい歩きをすれば 分かりますが

身体が やや斜めになるため

外側の足が やや内側に着地し

自然に 一直線に歩くようになります



つまり 人は誰もが

人生の最初には

モデルのように「直歩」していたのです


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実際 モデルは

一歩ごとに 背骨をウェーブさせ

肩を交互に上下させて

体幹を あえて斜めにしています



歩行とは もともと

「片足立ちの繰り返し」なので

体幹を傾けた方が

バランスを取りやすいものなのです

(ただし、頭の位置だけはブレないことが条件)



しかし 直歩は

両手離しで行う場合

「左右にふらふらしやすい」

という短所があります



これは おそらく

「あえてふらふらするように進化してきた」

というのが マキトの予測です



つまり ストレートに歩くのではなく

スキーのように カーブしながら進むのが

ヒト本来の歩行だと 僕は考えています



目を閉じて歩くと

左右どちらかに曲がっていってしまうのは

よく知られた現象です



つまり 脚そのものは

もともと 真正面というより

斜めに進むようにデザインされています




自然界に

「水平な地面」は ほとんど存在せず

だいたい傾斜しています



傾斜においては

低い方に爪先を向けて

斜めに歩く方が自然です



また ふらふらするというのは

「方向転換・ターンしやすい」

ことも意味します



自然界に限らず

日常生活においても

「一直線に何十メートルも歩き続ける」

ことは ほぼありません



数メートル以内に曲がるケースが

ほとんどでしょう



そうであるなら

左右にふらふらするのは

極めて理にかなっています



また 斜め歩きは

横歩きにも変化しやすいので

人ごみをすり抜けるにも 好都合です



さらに 斜めに進めば

いつか 壁にぶつかるので

手をついて どんどん

加速して歩くことができます



これは 僕も毎日やっていますが

通常よりずっと速いうえ

脚が疲れないので 超ラクですw



長い目で見ると

斜めに歩いたほうが

ずっと早く 目的地に着くのです




現代より ずっと長く歩いていた

過去の人類が

やっていないはずがありません



先史時代には

左右の木を 次々に手で押しながら

ピンボールが 釘に跳ね返るように

俊敏に移動していたはずです



最悪 転んだ場合も

横向きならば 前後に比べて

頭を打つリスクも低くなります



僕自身も 痛感していますが

歩きが レベルアップすると

体力と時間の節約になるため

幸福度が 大きく向上します



「壁を触るのは汚い」

という意見もあるでしょうが

便器より不潔なスマホを

1日72時間触っているあなたには

気にもならないですねw



どうせ 一生

歩くことからは 逃れられません

だったら 少しでも

コスパ・タイパのいい

歩き方をマスターした方が

お得です



現代社会においては

唯一 モデルのウォーキングのみが

お手本となります



具体的には

モデルの「直歩」と

その基本である「片手つたい歩き」を

ぜひ 日常生活に取り入れてみてください

人生が激変しますよ!ヾ(*^▽゜)



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なぜ「腰を振る」だけでダンスが上手くなるのか?

動画投稿が当たり前の時代

もはや 自己表現・社交のため

ダンスは 必須スキルです



筋トレや有酸素運動 ストレッチだけでは

上達しないのも

ダンスの奥深さです



そこで 今回は

手軽なのに 効果絶大な

運動神経上達エクササイズをお伝えします★



やり方は カンタンで

「腰を左右に振る」だけです

片重心を 交互に繰り返すだけです



ポイントは ただひとつ

「できるだけ頭部を動かさない」

ことです



最初は

鏡の前でやってみるといいでしょう



細かいコツは

やっているうちに

自然に身につきます



信じられないかもしれませんが

それだけで ダンスを始め

あらゆる運動のスキルが

劇的にアップします!(v^-゜)



これには ちゃんと

科学的な裏付けがあります



運動音痴の 最大の原因は

「頭がふらふらする」ことです




野生動物の運動を観察すると

決して 必要以上に

頭を動かすことはありません



人体は 特に

細長い身体の上に

重い頭が ちょこんと乗っているため

そもそも スムーズに動くのが

難しいデザインとなっています



例えるなら

立て看板の上に

ボウリング玉が乗ってるようなものです



頭部のブレを 最小限にすることが

運動のレベルを高めるための

最重要ポイントです



物理的に 極めて明白かつ

重大な事実なのに

これを指導している専門家は

ほとんどいません



そして なぜ

動かすのが「腰」かというと

人体を パーツ別に見た場合

最も重いのが 通常

腰(お尻)だからです



もし「私は胸の方が重い!」という人がいたら

ぜひマキトに画像を送ってくださいwww



太ももも重いのですが

事実上 腰と同時に動くので

ここでは 腰に含めて考えます



重い物体には

停止慣性が より強く働きます



つまり 腕や脚から動き出すと

腰は 最後までその場に残ってしまいます


動きがバラバラ あるいは

間延びした動きってやつですヽ(  ̄д ̄;)ノ



結果「動きにキレがない!」と

先輩に叱られてしまうわけですw



一番重い腰から動かすことで

腰が 手足をリードし

全身を 統一的に

コントロールすることができます



腰ふりを 毎日の習慣にすることで

無意識のうちに この動きを

習得することができるのです

1日1分くらいでも十分です



最後に なぜ

重心移動が前後ではなく「左右」かというと

足のデザインが関係しています



人間の足は

静止した状態からだと

前後より 左右に

素早く蹴りだせる構造になっています



そもそも 止まったまま

いきなり 全速で前に出たら

アキレス腱が切れるリスクがあります

後ろは 見えなくて危険です




もちろん 加速してから

直進するのはいいのですが

静止状態から 爪先方向に

走り出すのは 絶対NGです



昔の武術の達人は

常に 片重心で立っていたはずです



右重心の場合

右脚の力を抜くだけで

猛スピードで 全身が

右スライドします



同時に 左足のかかとで

地面を押すことで

さらに加速できます




不意打ちされても

余裕を持って 避けることができたわけです



これを ダンスに応用することで

ほとんど 筋力を使わず

桁違いにキレのある動きを

実現することが可能になります



また 身体を運ぶこと自体が

楽になるので

日常生活においても

疲労がたまりにくくなります



個人差はありますが

遅くとも 1週間以内には

変化を実感できるはずです

ぜひ試してみてください!ヾ(*^▽゜)



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「スローウォーク」は究極のアンチエイジング!

片足立ち3




近年 片足立ちのタイムが短い人ほど

認知機能低下のリスクが高いことが

分かってきています



歩くという動作は

「片足立ちの繰り返し」です

片足立ちが苦手な人は

歩行そのもののスキルが低下していることになります
((;゜Д゜))



「歩けなくなるとボケる」という

長年の経験則とも

一致しています



つまり 片足立ちこそ

人間が人間として活動するための「根本運動」であり

片足で立つために ヒトは

この大きな脳を必要としたのです




というわけで

最もお手軽 かつ効果的な脳トレは

とにかく 片足で立つことです

(何かにつかまってもよい)



バランスを崩したら

すぐ 両足で立てばいいので

負傷リスクが 極めて低いトレーニングです

平衡感覚だけでなく

反射神経も鍛えられます



片足立ちが巧くなれば

歩きが巧くなります

歩きが巧くなれば

「全ての運動」のレベルが上がります



片足立ちを含まない立位運動は

むしろ 珍しいですよね?



ケガもしにくく 疲れにくくなり

脳も含めた 全身の

アンチエイジングとなるのです



「コーヒーの味は、結局水で決まる」

みたいな話ですw



。。。もちろん

このメルマガを読んでいる女子の世代にとって

この程度の負荷では トレーニングになりません



ただ その場に立つだけでは

「重心移動」が発生しないため

脳に達する情報量が まだ少なすぎます



そこで 提唱したいエクササイズが

「スローウォーク」です



自転車で ゆっくり走るのと

速く走るのとでは

どちらのほうが難しいですか?



。。。そうです

意外に ノロノロ走るほうが

バランスがとりにくくて

「神経」を使いますよね



歩く場合も同様です

一歩に 5秒も10秒もかけて

ゆっくり ゆっくり 歩く方が

脳トレ効果は はるかに高くなるんです


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具体的には

やや膝を曲げて お尻を突き出すと

バランスを取りやすくなります



実をいうと スローウォークには

ちゃんと元ネタがあります



中国武術の「意拳」に伝わる

「這(はい)」という修行法です



意拳は 中華史上

不世出の達人といわれる

王向斉(おうこうさい)によって

創始されました

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小柄な老人でありながら

国内外のどんな屈強な若者も 王には歯が立たず

中華を代表する拳士という意味で

「国手」と呼ばれました



映画やマンガに出てくる

老師そのもののイメージです



無数の門下生を育て

王の邸宅には

後に 毛沢東が移り住んだというから

そのVIPぶりが伺えます



達人には 偏屈で

社会的に成功できないパターンも多いのですが

王は 理想的な文武両道の大人(ターレン)でした



王は 若い頃

水田で

15年も 這を続けていたといいます



これは 中国武術を知る人からすれば

極めて異例な修行法です



中国武術は 合理性重視なので

日常生活と同様

靴を履いたまま修行します



蹴るときも 爪先やかかとなど

靴の堅い部分を多用します



しかし 水田を歩くなら

素足でないといけません

一見不合理な 素足での鍛錬を

王は 何より重視していたのです



また 普通に歩くならまだしも

水田を ゆっくり歩くのは

極めてバランスが不安定です

泥の下も 綺麗に平らではなく

凸凹しています



さらに 中国武術では

鍛錬を 他人に見せないように

真夜中に行う伝統があります



夜の水田など

足元が 全く確認できません

目隠しされているようなものです



その状況で バランスを保って移動する鍛錬を

長年続けてきたからこそ

王は 中華随一の達人となれたのでしょう



つまり 王はおそらく

人類史上最も

「歩行スキル」の高い人物だったわけです



武術以前に

根本運動のレベルが 違いすぎるので

中華広しといえど

王には 誰も及ばなかったと考えられます



王から見れば

まともに立てている 歩けている人間など

自分以外 どこにもいなかったはずです



それは 同時に

「脳も使えていない」ことを意味します

私人逮捕YouTuberみたいなものですw



命がけの厳しい鍛錬も 結構ですが

それ以前に まず

ちゃんと歩くところから始めましょうw



表演を含めれば

中国武術の学生は

現在 世界で数億人に及ぶでしょう



しかし 王と同じように

水田で這を続けている者は

どこにもいません



だから 現代に

王に匹敵するほどの達人は

現れないのです



前置きが 長引きましたが

具体的なスローウォークのやり方を

解説します



ポイントは



・歩き方

・履物

・歩く場所




これらに変化をつけることです

ゆっくり歩くだけでは

すぐ飽きちゃいますw



ただ 前に歩くだけでなく

モデルのように 一直線に歩く

ジグザグに歩く

斜めに歩く

横にカニ歩きする

後ずさりする

回転しながら歩く

膝に手をつく(ナンバ歩き)

杖を突いて歩く など

やり方は 無数にあります



おそらく 王も

水田で 多種多様な歩き方を

試していたはずです

前に歩くだけでは

武術として使えません



足元は 基本は素足として

履物を いろいろ替えながら

歩くことも大切です



実は ハイヒールも

バランストレーニングに役立ちます



ヒールの位置は ちょうど

正重心(くるぶしの真下)にくるので

ヒールに 正しく体重を乗せることで

身体に 正しいセンターラインを

覚えさせることができます

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外反母趾になるのは

センターが 前に

偏りすぎているためです




歩く場所も もちろん

変化させた方が望ましいでしょう

特に 傾斜や凸凹した場所は

情報量が多くなり

脳を活性化させます



歩きにくい場所を歩くからこそ

歩くスキルが向上します




また 歩くときに忘れがちなのが

「何かにつかまる」ことです



どう考えても 四肢同時に使う方が

脳トレ効果高いですよね?



壁や柱 手すりや樹木などがある場所では

ちゃんとつかまって

転倒を予防してください




水田を歩くのは

さすがに 機会がないと思いますが

マットレスをスローウォークするのは

おすすめの運動です



もちろん ベッドから落ちると危険なので

壁に手をつきながらで構いません



セーフティマットやトランポリンも

バランスがとりにくくていいですねw

ただし 転倒すると危険な場合には

決して行わないでください



王が 水田での鍛錬を選んだ理由は

転倒しても 泥だらけになるだけでw

負傷するリスクが ほぼ無いからでしょう



スローウォークに限らず

歩行で 最優先されるのは

「転倒しない」ことです



受け身を練習したいわけではないのでw

絶対に転ばないことが

スローウォークを行う上での大前提です



ルックスだけにとどまらず

全身を 芯から若返らせることこそ

マキト恋愛道場が提唱する

令和女子のアンチエイジングなのですヾ(*^▽゜)



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人類はまもなく「足裏の退化」で滅びる|||(|||゚Д゚|||)|||

今 日本で

最も強靭な肉体を持っている男子たちは

陸上自衛隊唯一の特殊部隊である

「特殊作戦群」メンバーでしょう



全員が エリート資格である

レンジャーや空挺の取得を義務付けられており

陸自全体から選りすぐられた

精鋭中の最精鋭です



では 彼らが

戦国時代にタイムスリップして

足軽と同じ装備で 出陣した場合

やはり 無双の活躍ができるのでしょうか?



。。。正解は

「数時間で歩けなくなる」

です(゚o゚;;)



作戦以前に

現場にたどり着くことすらできません



足軽たちは 戦場では

「足半(あしなか)」と呼ばれる

短い草履だけを履いていました



爪先とかかとが 地面につき

履物というより 滑り止めです

ほとんど素足で 毎日何里も行軍し

戦場を元気に駆け巡っていたのです



足軽は 日常は農民だったので

素足で生活するのが当たり前でした

その角質は 分厚く発達し

タイヤのように硬かったでしょう



また 着地のGが

ダイレクトに骨にかかるため

骨の強靭さも 現代人の比ではなかったはずです

(脛骨へのGだけでも全身の骨が強くなる)



特殊作戦群といえど 訓練では

高性能のブーツを着用して

足を厳重に保護しています



足半と比較すれば

「クッションの上で快適に体操をエンジョイしている」

ようなものです



いきなり 足半だけで

行軍に参加したら

すぐに足の皮が剥けてしまうでしょう

無理に進撃を続ければ

疲労骨折もあり得ます



伝統社会と 現代とでは

そのくらい 肉体の強靭さが異なります



織田信長は 大名になっても

足半を愛用していました

40歳を過ぎても

突進してくる馬を避けて鍛錬していました



信長の身体能力は

現代の特殊部隊すら上回っていたことになります!

戦国武将は イメージ通りの

文武両道だったのです



人類は もはや

自分の足で地上を移動できないくらい

身体が衰えています

また その終末的な現実を自覚できないほど

脳も衰えていますw




なぜ 足裏が

それほど重要なのかというと

人体が この世で唯一といっていい

「直立運動体」だからです



直立運動を可能にするには

「唯一の接地面」である足裏から

地面に力を伝達するしかありません

足裏を接地しない運動は

ほとんど存在しません



つまり 足裏の強度は

運動強度全ての上限を規定します

車の性能が

決してタイヤ以上にならないのと同じです



足裏が弱いと

骨にも 十分なGをかけられず

どんどんもろくなります



美容の話をすると

頭蓋骨が委縮し

どんどんたるんでいきます<( ̄口 ̄||)>



実は

「足裏の強さ」と

「顔の若さ」は

連動しているんです




ランニングで 故障が避けられないのは

ランナーにとって常識ですが

フォーム以前に そもそも

現代人は 骨がもろすぎますw



特に良くないのは

日常的に スニーカーなどの

運動靴で生活する習慣です



現代のスニーカーは 高性能で

着地のGを 極めて

効率よく吸収してくれます



ゆえに アスファルトでも

かかと着地で走ることが可能なのですが

あくまで「運動専用の道具」であり

日常生活用ではありません



スニーカーで歩くだけでは

骨へのGが不足してしまいます




運動靴は あくまで

運動時のみの使用とすべきです



かのアントニオ猪木は

中学時代 足が大きすぎて

学校指定の靴のサイズが無く

大学生の兄から

高下駄を借りて通学していたそうです



下駄は もちろんクッションゼロで

骨に ダイレクトにGがかかります

こうした生活も

格闘家として大成するための

身体の基盤となったのでしょう



今では 小学生が

ランドセル通学で腰痛になるといった

信じられない問題も起きていますが

これも 靴のクッションで

骨が弱くなっているのが

大きな要因でしょう



今のままでは

日常生活に耐えられないくらい

身体が退化するのは

時間の問題です



困ったことに 現代人は

若者が減っているため

高齢になっても 重労働を

引退することができません



雪国では 後期高齢者が

屋根の雪下ろしを続けています



あなたには 100歳まで

肉体労働を続けることが

求められています



にもかかわらず 現実は

身体の退化が進む一方です

その元凶は 確実に

シューズにあります



足裏から始まった退化が

がん細胞のごとく

全身に広がっているのです



現代人は すべてに優先して

まず「足裏リハビリ」に取り組む必要があります




素足で生活しろとは言いませんが

もう少し 履物を

見直さなくてはいけません



とりあえず すぐしてもらいたいのは

「インソールを外す」

ことです



今のシューズは 多くが

インソールを交換できる仕様になっています

これを外すだけで

かなりクッション性が低下し

Gを高められます



もちろん 最初は

足裏がヒリヒリしたり

かかとが痛くなったりします



その場合は

インソールを戻して

休みながら足裏を強化していきましょう



慣れてきたら

シューズそのものを

できるだけ底が薄く

柔軟なものにします

いわゆるミニマリストシューズですね



僕のおすすめは

マリンシューズです

履いたまま泳げる仕様なので

靴底は 薄く柔軟です

安ければ1000円もしません



点字ブロックを歩くと

それだけで足裏マッサージになって

とても快適ですw



逆説的ですが

薄いシューズを履いていると

角質や骨が 強く硬くなる一方

筋肉や関節は しなやかになります


小石を踏んだくらいでは

気にならなくなります



上級者の方には

いよいよ シューズを脱ぎ捨てて

「素足で砂利の上を歩く」

ことをお勧めします



完全に脱力して

足裏全体で ふんわり着地しないと

痛くて とても歩き続けられません



しかし それこそが

シューズに頼っていたら

決して身につかない

「人間本来の歩き方」

です



少なくとも

顔のたるみを予防・改善できるというだけでも

足裏リハビリを試す価値はあるはずです



「自分の足で地面を歩く」

この 当たり前の運動ができなくなれば

人類が 地上に生きる資格を失うのは

あまりにも当然でしょう



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「マルチスクワット」が人類を救う

ほとんどの現代人は

年齢と共に ひざや腰を痛めてしまいます



その 最大の理由は

「全体重を脚だけで支えている」

ためです(゜Д゜)



人体は おおむね

腕で2割 脚で8割の体重を

支えるバランスにデザインされています



その証拠に 上半身の骨格は

樹上生活していた時代と ほとんど変わっていません

枝にぶら下がることに 最適化しています

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両手で吊り革をつかむくらいで

ちょうどいいバランスです



霊長類が 森で進化してきた以上

人体も 平地での生活に

100%適応しているわけではないのです



あらゆる筋トレは

この事実を念頭に

組み立てる必要があります



現在 スクワットは

世界で最も普及している筋トレでしょう



しかし それこそ

ひざや腰を痛める人が減らない

最大の理由かもしれません



スクワットでは

肩腕に負荷がかかりません

つまり 肩腕が支えるべき体重まで

足腰で引き受けていることになります




そのため スクワットを

熱心に重ねるほど

より早く 足腰を痛め

車椅子生活となるリスクがあります(|||゚Д゚|||)



これを防ぐために

マキトが考案したのが

「マルチスクワット」です



やり方はカンタンで

膝に手をついて スクワットするだけです



そもそも しゃがんだり

そこから立ち上がるときには

膝に手をつくのが自然です



従来のスクワットは

その 自然な運動神経を

破壊してしまう副作用があります




あらゆるトレーニングは

「自然動作」を逸脱しないよう

注意する必要があります



やってみると 分かりますが

マルチスクワットは 全然疲れませんw

人体本来の自然動作なので 当然です



これは マルチスクワットが

負荷が全身に分散された

「理想的な全身運動」であることを

意味しています



通常スクワットの弱点である

「肩腕を鍛えられない」問題を

見事に解決しています



それでも 50回100回続けていると

まず「腰の奥」に

今まで 感じたことのない

筋肉疲労が発生します



これは 意識的に鍛えることが

極めて難しい「大腰筋」が

集中的に使われていることを意味します

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大腰筋は 体幹の最深部に位置していて

上半身と下半身を直結する

「全身運動の要」です



これは マルチスクワットが

上下どちらにも偏らない

理想的な全身筋トレであることを

証明しています



大腰筋は 卵巣に隣接しているため

卵巣を温め

血行・機能を改善する効果も期待できます(v^-゜)



動くスペースがあるなら

カニ歩きしながらの

「スライド・マルチスクワット」を行うと

より 運動神経を向上できます



赤ちゃんが 生まれて初めて行う歩行は

「つたいあるき」つまり 横歩きです

前に歩くのは その後です



横歩きがマスターできなければ

一生 前に歩けません



逆に 横歩きが巧いほど

前歩きも巧くなり

全ての運動のレベルが向上します



重心移動の基本は

前後ではなく 左右です


だからこそ 力士は

四股でバランス感覚を鍛えます



もうひとつ

大腰筋・骨・バランス感覚を

同時に鍛える運動として

「その場ナンバ歩き」も

ご紹介します



ナンバ歩きほど

とてつもなく誤解されている運動はありません



急な坂を登るときには

誰でも 無意識に

ももに手を添えますよね?

つまり それがナンバ歩きです




坂を登るときの

反射的な自然動作に過ぎず

武術の奥義でも 何でもありません



日頃からナンバ歩きをしていれば

武術でいう「割体」「二軸」などは

自然に身につきます



平地でナンバ歩きを再現しようとすること自体

無理があり 無意味です

地形によって移動方法が変わるのは 当然です



自然動作を忘れていること自体

現代人の運動神経が

終末的に退化していることを示しています
┐(´─`)┌



その場ナンバ歩きでは

持ち上げた膝を

バスケのドリブルみたいに

手で押し返します



大腰筋は 基本的に

ひざを持ち上げるための筋肉なので

押し返すことで

選択的に 強い負荷をかけることができます



物足りなければ

両手で押し返してもOKです



また 手の方も

膝をガシッと受け止め 押し返すことで

骨が強くなります



その場ナンバ歩きでは

片足立ちを繰り返すことも

大きなポイントです



歩行とは「片足立ちの繰り返し」です

片足で立てない人は

一生歩けません




片足立ちが巧くなれば

歩行そのもののレベルが向上し

全ての運動にプラスとなります



何も考えず

ありのままに世界を受け入れれば

身体が すべてを教えてくれます



自然動作に立ち返ることで

現代人の 退化した運動神経を

本来の姿に

蘇らせることができるのですヾ(*^▽゜)



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格闘技は護身術の役に立たない

以前の記事で

ジョシカクに否定的な見解を発表しましたが

http://makito.livedoor.biz/archives/52091600.html

「格闘技はいざという時に護身術として役立つ」

という意見もあろうかと思います



世界中で戦争が起きている中

いざという時 自分の身は

自分で護れるに越したことはありません



それに対する僕の回答は



「格闘技を身に着けるより、身体能力を高める方が有益」



というものです



護身術の原則は

危険を徹底的に避けることです




僕は ケンカを売られた場合

どんなに弱そうなおっさんでもw

まず逃げることを考えます



相手の力量が 正確に分からない以上

こちらが100%勝つ保証はありませんし

勝てるにしても

ノーダメージで制圧できる保証もありません

絶対に逃げた方が「得」です



まして うっかりケガをさせたら

こちらが過剰防衛で前科がついてしまいます

ケンカに勝っても 社会人として終了です



格闘技などより

走り込みでもやっておくほうが

はるかに護身術の役に立ちます

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パルクールが得意なら

屋根の上にでも登ってしまえば

相手は まず追ってこれません



距離を取ったら

すぐ110番して

警察の到着を待ちましょう

念のため 盾になりそうなものを

何でも拾っておくことも大切です



逃げながら「大声で叫ぶ」のは

最も大事なポイントです


犯罪者は 注目されることを

何より嫌います



「チカン」「ヘンタイ」などは

精神的ダメージを与えられますw



もちろん どうしても逃げられない場合もあります

その時には 格闘技経験が役立つ。。。とも言えません



皆さんの夢を壊してしまいますが

実は いまどきの格闘家は

ケンカ弱いですw



ほとんどの場合

1センチの段差でコケて

上から踏まれて終わりでしょう



そうなるのは 彼らが

「段差のない完全整地」でしか

練習も試合もしないからです



そんな安全な場所で

暴漢に襲われるケースは

むしろ 激レアでしょう



都心部の歩道でさえ

けっこう段差や傾斜がありますから

リング専用のフットワークでは

すぐにコケてしまいます




「乱闘」という単語が示すように

リアルなケンカは 想像以上に

すぐ転んで もつれ合うものなのです



自衛隊は さすがに

この問題に気づいていて

不整地で銃剣格闘の訓練を行っています



極真空手創始者のマス大山は

カポエイラを「最強格闘技のひとつ」として

高く評価していました

向かい合って側転するアレです

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カポエイラは 今では

対人ダンスのイメージしかありませんが

元は 黒人奴隷の編み出した護身術です



カポエイラでは ブレイクダンスと違い

原則として 掌・足裏以外を

地面に着けることがありません



すなわち

「段差や傾斜があってもそのまま動ける」

技術体系となっています



どうせ バランスを崩すんだから

転ぶ前に 自分から

手を突いてしまえという

まさに逆転の発想です



達人・大山は

すぐさま カポエイラの

合理性・実戦性に気付いて

最高の評価を与えたのです



格闘技が 護身術の役に立たない理由は

まだまだあります



興奮した暴漢は 本能的に

力士のように

まっすぐ突進してきます



武術の型で

横への動きが重視されるのは

なにより これを避けるためです

カポエイラも 常に横へのフットワークです



ともあれ リアルな乱闘は

どんどん距離が詰まるため

ほとんど確実に

「髪や服のつかみ合い」になります




ボクシングみたいに

一定の距離を保って

延々と殴り合うことは

まずありません



スポーツ格闘技では

髪やコスチュームをつかむのは 禁止なので

ケンカに対応する技術を持たないのです



柔道の方が

よほど役に立ちます

警察官が 必ず柔道を学ぶのは

伊達ではありません



もちろん 柔道でも

髪をつかまれたらアウトです

警官や軍人が 世界のどこでも短髪で

さらに帽子をかぶるのは

決して髪をつかまれないためです



カポエイラが 頭部を

徹底的に敵から遠ざける技術であるのも

同じ理由だと考えられます



暴漢との距離が詰まってしまったら

とにかく「顔をひっかく」のが

非力な女性にとって 最も有効な緊急避難です


動物相手でも同様です



顔をひっかけば

高確率で 爪が目に入ります

サングラスをかけていても ずらせます



腕でガードされても

かまわず 両手でひっかき続ければ

自然にガードを引き下げられます



こうなれば 相手は

顔をそむけて下がるしかないので

そのスキに逃げて110番しましょう



必要以上の攻撃は

過剰防衛となってしまいます



このように 上から続けて手を振り下ろすのは

中国武術の手技の基本ですが

ボクシングや空手には 存在しない技術です



ひっかきのポイントは

素早さと正確さ

つまり「運動神経」です



こういう技は 危険すぎて

格闘技では使えません

結局 格闘技を学ぶ理由は

無いことになります



また 格闘家は

いつもロープで安全に保護されているので

「突き飛ばされる」ことについても

警戒感が無さすぎます
ヽ(  ̄д ̄;)ノ



駅のホームや 階段の踊り場で転落したら

それだけで 命にかかわります

車道に押し出されるだけでも危険です

護身が目的なら

総合格闘技より まず相撲ですねw

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「そこまで格闘技をdisるなら、お前がプロ格闘家と勝負する動画を公開しろ!」

そう言われそうですが 僕の回答は

「まずはギャラの話から」ですw

前金100万から伺いますwww



もちろん 凶器で襲われたら

素手では どうにもなりませんが

スタンガンなどの護身グッズは

法律上 携帯できません



どうしても治安の悪い場所に出かける場合

革製の上着であれば

刃物を通しにくいので

生存率が上がります




工事現場用の

安全靴を履いていくという手もあります

ワークマンでスニーカータイプも売ってます



安全靴は 爪先が金属で保護されています

素人でも 思い切りスネを蹴とばせば

軽くヒビくらい入ります



そういう 意地悪な蹴り方も

格闘技には存在しないので

サッカー経験の方が役立ちますね



ただ 相手が素手なら

過剰防衛になるので

あくまで 凶器で襲われた時の緊急避難です



銃で撃たれるリスクがある場合

シルクの衣類を着ていくのも有効です



実は シルクは

銃弾を通しません


ハンカチで命拾いしたという

話もあるほどです



もちろん 撃たれれば

骨折くらいは避けられませんが

生存率を上げることは可能です



銃声が聞こえたら

すぐ その場に伏せて

ほふく前進で物陰に退避してください

少しでも 銃弾に対する

面積を減らすためです



細かい用心の積み重ねで

少しでもリスクを減らすのが

最強の護身術なのです




今 やっているボクササイズを

辞める必要はありませんが

決して過信しないことです



一流の格闘家が

刃物や銃で 命を奪われたという話は

いくらでもあります



では スポーツ格闘技ではなく

伝統的な武術であれば

護身術に役立つかというと

実は。。。



ほとんどの場合

護身にも

格闘技の試合にも 役立ちません



少なくとも 道場で習う稽古だけでは

健康法以上の効果は 期待できません



これにも 深い理由があるのですが

別の機会に解説いたしますヾ(*^▽゜)



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運動神経と知能は正比例する

シャトルランのタイムは

国語や算数の成績と相関するそうですが

これは 特に不思議ではありません



スポーツの多様性を見ても 分かるように

ヒトは どの生き物と比較しても

圧倒的に マスターできる動作の種類が多いです



これは 運動神経と知能が

ほぼ 正比例することを

示しています


寝不足や飲酒で 知能が低下すると

運動神経も同時に低下しますよねw



しゃべることも書くことも

発達した運動神経が必要です



単純な筋力やスタミナであれば

ヒト以上の動物は いくらでもいますが

「器用な身体操作」において

ヒトは ダントツブッチギリの存在です



シャトルランは

まっすぐ走るのと違い

重心コントロールによる 素早い切り返しが重要なため

運動神経が反映されやすい運動です



ヒトは 脳が大きいから

運動が得意になったのではなく

運動によって 知能が高まったのです



具体的には

「道具の使用」を始めたことで

より 高度な運動神経が必要になり

脳が発達したと考えられます




道具を持つと その重さによって

体軸の位置が変化します

道具の種類だけ

新たなラインに 体軸を形成する必要があります



場合によっては 体軸が

身体の外に出る場合もあります



ただ道具を持つだけで

情報処理量が数倍・数十倍になります



まして 道具を持ち運び

用途ごとに使い分けるとなれば

情報量は 指数関数的に増加します



腸の長さから 人類は

ずっと肉食だったと考えられますが

ある時期を境に

爆発的に食性が多様化し

雑食に適応しています



これも 運動神経の向上によって

可能になったと考えられます



食料ごとに

それを得る方法は異なりますから

それだけ 多様な運動を

マスターしなければなりません



ヤシの実を得るには

木を登る必要があるし

魚が欲しければ

水に潜らなくてはいけません



また 食料の

大きさ・硬さ・温度によっても

微妙に口唇の使い方を変えなくてはいけません



口唇の運動神経が 進化したことにより

言葉を話せることになったのでしょう



哺乳類では

エサの種類と 知能の高さは

ほぼ比例しています



哺乳類で 最も知能が低いのは

コアラだといわれています

地面に落ちたユーカリの葉を

エサと認識することすらできません(゚o゚;;)



コアラは ユーカリの葉しか食べないので

ユーカリにしがみつく以外の運動を

マスターする意味がありません

咀嚼方法も いつも同じです



その結果 脳も

退化してしまったと考えられます



料理が好きな人ほど

年収が高いとも言われますが

これも 手や口が器用になり

知能も向上するからでしょう



動物にしか脳がないのは

偶然ではありません

脳は まず

運動のために存在する器官なのです




現代人は

スマホをタップする以外の

運動を行いませんw

当然 脳はどんどん退化していくでしょう



僕は いまだに

紙のメモ帳を持ち歩いています

漢字を指で書かないと

本当に書けなくなってしまうからです



筋トレでは 残念ながら

知能は向上しないことが知られています



多くの筋トレは

単純動作の反復なので

あまり神経を使いません



むしろ 引越し屋でバイトした方が

運動神経は高まると考えられます

ただ家具を持ち上げる(立つ)だけでなく

運ぶ(歩く)必要があるためです

階段も上下しますからね



伝統武術では

素手での体術の前に

まず 武器術から修行するのが一般的でした



その方が実用的ということもありますが

いろいろな武器を操る方が

運動神経が高まるからです



僕も 模造刀で稽古するので

分かるんですが

抜刀の瞬間

重心が 一気に変化します



これは 手ぶらでどんなに運動しても

得られない感覚です

竹刀でも軽すぎてダメです



本来の剣術は

「刀剣の重さに身体が引っ張られる」

ように 前に出るものなのです



一般には

道具の重心が 身体から遠いほど

運動神経を高める効果があります

「柄の長さが2mのハンマー」を

振り回すみたいなイメージです



素直に考えても

そんなややこしい道具を扱うのは

重心をコントロールしにくくて

「神経」を使いますよね?



かの アントニオ猪木も

長い棒を振り回す 独特のトレーニングを

行っていたそうですが

その目的は 筋トレではなく

運動神経強化だったのです



右利きの人が

左手で漢字の書き取りをしたら

凄く神経が疲れるはずです(_ _;)

つまり「脳トレになっている」んです



脳も 身体の一部である以上

身体を動かさない脳トレは

原則的にありえません




秋田県は

学力テストでもスポーツテストでも

全国トップですが

より 身体を動かしやすい環境であることが

関係しているのでしょう



このメルマガでは

知能・運動神経・体力を

全て同時に高める奇跡のエクササイズを

発表していく予定なので

どうかご期待くださいヾ(*^▽゜)




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速く走りたければ筋トレを止めなさい!

前回の記事で 速く走るには

1.重心を下げる
2.空気抵抗を減らす
3.腕を「無」にする
4.脚を軽くする

これらを実現すればいいところまでご説明しました

※陸上関係者も知らない「速く走る方法」
http://makito.livedoor.biz/archives/52091182.html


より詳しく解説していきます(*^o')b






1.重心を下げる



脚が長いほど 速く走れるのは

当たり前なので いちいち解説しませんが

ポイントは 上体の重心を

できるだけ下げることです



クラウチングスタートは まさに

それを目的としています



マラソンでは 腕を下げた

「忍者走り」が流行していますが

これも 目的は

重心をできるだけ下げることです



何より肝心なのは

「上半身の筋トレをしない」

ことです



重くなれば 遅くなるのは当然ですし

特に 胸や肩の筋肉が増加すると

重心が上がり 停止慣性が増してしまいます



短距離ランナーは まだまだ

この理解が不足していて

上半身までマッチョな選手が多いですね



もちろん 女子だったら

おっぱいがなくなるくらいw

体脂肪を減らさなくてはいけません



乳房は 位置が高いため

かなり重心が上がってしまいます



走ること「だけ」を考えたら

上半身は

ガリガリであればあるほど良いんです




フレームでいうと

・頭部が小さい
・肩幅が狭い(なで肩)
・胴が短い
・脚が長い

これらの条件を満たしているほど

ランナーの素質があると考えられます



アフリカ系のトップランナーは

まさに この条件をことごとく満たしています



上を目指すジュニアのランナーは

成長期において

肩幅が広くなる運動 つまり

スイミング・器械体操・柔道などは

徹底的に避けるべきですね






2.空気抵抗を減らす



痩せることは

軽量化のみならず

空気抵抗を減らす効果もあります



この点でも

肩幅が広いランナーには

ハンディがあります



追い風なら プラス要因ですが

そもそも記録が公認されません



忍者走りの弱点は

腕の分だけ 空気抵抗が増えることです

体温を下げたい場合はいいのですが

タイムにはマイナスです



シドニー五輪の高橋尚子は

腕を 脇にぴったりくっつけて

空気抵抗を最小化させるフォームでした

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あえて 向かい風に対して走ることで

どんなフォームが楽なのか

研究するのも有効でしょう





3.腕を「無」にする



短距離・長距離問わず

タイムを短縮する

もっとも手っ取り早い方法は

間違いなく

「両腕を肩ごと切断する」ことです
|||(|||゚Д゚|||)|||



それだけで 体重が

2割ほど軽くなりますし

心肺の負担も軽減します

空気抵抗も減ります



陸上関係者は この原理を

「全員」理解しておかなくてはいけませんが

今のところ 地球人で理解しているのは

素人のマキトだけです



ランナーが 最初にすべきなのは

可能な限り 腕を軽くすることです

筋トレなど論外です



シドニー五輪の高橋尚子は

枝のように細い腕でしたよね?

あれが理想です

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また 腕の「長さ」も

タイムにはマイナスになります



もし 腕をピーンと伸ばしたまま

ブンブン振って走ったら

誰でも 曲げた場合より

遅くなりますよね?



長い物体ほど 先端にかかる

慣性力が増大するため

振りが遅くなります



脚の振りを それに合わせると

当然 脚も遅くなります



腕の振りを無視して

無理やり速く走ると

肩で 腕と脚の運動量がぶつかり

故障してしまいます



したがって 腕と脚のリズムは

一致させる必要があるのです



肘を曲げれば 長さは半分になるので

まず 脚の振りに

遅れることはありません



実際には 脚の運動量を受けて

受け身で降ればいいので

意識して腕を振る必要はありません



短距離なら 振りは比較的大きくなり

長距離なら小さくなります

気にすべきは 肘の角度だけです

必ず90度より深く曲げます



むしろ 背骨と肩を

動かすように意識しましょう



また 腕を体軸から離しすぎると

身体が 回転しようとする慣性力が生じます

これも 直進を妨げるので

腕は 可能な限り

胴体にくっつけます



高橋尚子は

「イヤイヤ」するようなフォームでしたよね?

あれがお手本です






4.脚を軽くする



筋肉は 重りになるので

基本的には タイムにマイナスです

とはいえ 走力を生み出す筋力は必要です



下半身の筋肉は

前進のための「アクセル筋」と

停止のための「ブレーキ筋」に大別されます



アクセル筋だけを増やし

ブレーキ筋を減らすことが

ランナーには要求されます



アクセル筋は

有名なインナーマッスル「大腰筋」

お尻の「大殿筋」

もも裏の「ハムストリングス」

内ももの「内転筋」などです



それに対して

もも前や ふくらはぎの筋肉は

ブレーキ筋であり

ランナーにとっては 余計な重りです



なので ランナーにとって

「スクワットは厳禁」
です



アクセル筋だけでなく

ブレーキ筋も増えてしまうので

効果が相殺されてしまいます



特に ふくらはぎが重くなると

脚にかかる慣性力が増えます

重いブーツを履いて走るのと いっしょですね



確かに サッカーであれば

ふくらはぎの重さが キック力に直結するので

一概にマイナスとは言えませんが

陸上選手にとっては 意味がありません



ランナーの筋トレには

かなりの専門知識が要求されます

分からないなら やらない方がマシです



手っ取り早いのは

脚の付け根に加圧ベルトを巻いて

正しいフォームで走り込みすることですね



加圧トレーニングには

加圧部の筋肉が 特に増加する特性があります



つまり 脚の付け根に

筋肉が集中するので

より速く脚を振れるようになります



どちらにしても

専門家の指導は不可欠です







。。。ここまで読んでいただいて 分かるように

ランナーとして より理想的な身体ほど

バランスよく健康な身体から

かけ離れていきます



アスリートは キャリア形成のため

健康を犠牲にして トレーニングしています

アスリートにとっての正解は

一般人にとって ほとんど不正解です



女子にとって 特に問題なのは

試合で勝つために 体脂肪をそぎ落とすことで

女性ホルモンか不足してしまうことです

(エストロゲンの1/3は体脂肪から生成される)



エストロゲンが減ると 骨がもろくなります

つまり アスリートとして

現役が長くなるほど

生涯に渡って 骨折リスクが増大します




それを防ぐには

できるだけ早く 現役を引退して

体脂肪を適正量に戻し

骨量アップのリハビリに取り組む必要がありますが

その重要性も ほとんど認識されていません



何でもかんでも 男子のマネをすることが

男女平等ではありません

まして スポーツは人生の全てではありません



とりわけ

女子スポーツが 勝利至上主義であることは

アスリートの健康にとって

深刻な弊害があります



男子の基準で勝つことは

必ずしも 女子にとっての

幸せとならないのですヾ(*^▽゜)



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陸上関係者も知らない「速く走る方法」

ジャニーズ事務所の会見を見ましたが

ジュリー前社長は 100%株主のままで

事務所名も変更予定はないということでした



この対応で

国内は納得しても 世界は許さないでしょう

その程度の事件ではないからです

ギネス公式サイトからは

すでに加害者の記録が削除されました



今後 ジャニーズが出演する

番組やイベントからは

スポンサーが続々と降板するはずです

CMへの起用も無くなるでしょう



海外の株主や取引先が

「世界一有名な性犯罪の事務所」に

関わることを 容認するはずもありません



つまり 上場されている大企業ほど

ジャニーズを避けるようになります



タレントにとっても ファンにとっても

不幸な展開です

所属タレントは 早めに

移籍先を探したほうがいいですね






本題です

最近のメルマガでは

スポーツについての手厳しい記事が増えているので

「素人が口を出すな」と

関係者に思われているかもしれません



今回の記事を読んで

僕が 運動物理の素人なのかどうか

判断していただきたいと思います



2本脚で 最も速く走る動物は

ダチョウです

時速60kmで 1時間も

走り続けることができます(゜〇゜;)

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では ヒトの脚を

ダチョウの脚に付け替えたら

ダチョウと同じスピードで走れるでしょうか?



。。。正解は

「ほとんど変わらない」

です



もし ダチョウ並みのスピードを出したら

上体が 脚についていけず

反り返って スッ転んでしまいますw

倒れない程度のスピードに加減するしかありません



軽トラにスポーツカーのエンジンを積んでも

同じトップスピードを出せないのと 同じです



人間がノロマである 最大の理由は

「上体の形」にあります




これを

アスリート・トレーナー・スポーツ科学者の

ほぼ全員が理解していません



ヒトがノロマである ひとつめの要因は

「頭胴部の重心が高すぎる」

ためです



重心が高い物体ほど

停止慣性が強く働き

特に スタートダッシュが遅くなります

スポーツカーは必ず低重心ですよね?



ヒトの上体は 直立している上に

最上部の頭が とても重いため

極端に高重心です



分かりやすくいうと

走り出すと 頭部だけ

その場に残ってしまうイメージです



それに対し ダチョウは

重い胴体をペタリと寝かせ

首を細長く 頭を小さく進化させて

できる限り重心を下げています



それにより いち早く

トップスピードに達することができるのです



2つ目の要因は「空気抵抗」です



進行方向に対する面積が大きいほど

空気抵抗が大きくなります

この点 立て看板のような人体は

最悪にマヌケな形状ですw



身体を倒したまま 走り続けようとしても

どうしても直立してしまうのは

空気抵抗のためです

凧と同じですね



一方 ダチョウは

胴体がもともと倒れていて

首が細長く 頭も小さく

空気抵抗を最小化するエレガントな造形です



。。。ただし 人体の空気抵抗の大きさは

「走りながら身体を効率的に空冷できる」

ことも意味しています



何時間も走り続けられる動物は

実は ほとんどいません

毛皮に覆われているため

すぐ体温が上がってしまうからです



つまり ヒトは

「速く」走ることを捨てて

「長く」走るために特化した

進化を遂げてきたと言えます



これは 明らかに

天敵から逃げるためではなく

獲物をしつこく追い回すための適応です



人類は かなり早い段階で

生態系の頂点に立っていました



クロマニョンの前に出現した

ホモ・エレクトゥスは

現代人より小柄でありながら

ゴリラに匹敵する握力を持ち

石斧だけで カバすら狩っていました



逃げる必要がないからこそ

脚が遅くても

生き残ることができたのです



なお ダチョウの首や脚に

羽毛が生えないのも

空冷のためだと考えられます



そして 3つめのノロマ要因は

「人体には腕があるから」

です(@_@;)



一般には 腕を速く降れば

速く走れると思われています



それは 100%間違いではありませんが

トータルでは 腕の重さは

速く走るには マイナスでしかありません

単純に体重が増えるからです



ティラノサウルスが 分かりやすい例ですが

2足で移動するようになると

通常 前肢は退化していきます



しかし ヒトは

道具を使ったり 木に登ったりするため

前肢を退化させることができませんでした



その分 余計な体重となり

走力が低下しているのです



ダチョウには もちろん腕はなく

退化した小さな翼があるだけです

もし 人間の腕をくっつけたとしても

さらに速く走れるとは とても思えません



まだまだあります

4つ目のノロマ要因は

「脚が太くて重い」

ためです



改めて ダチョウの脚を

画像確認してみてください

骨と皮だけで

究極に「細長い」ですよね?

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ここは とても誤解が多いところですが

脚の筋トレをガンガンやって

太くすると

むしろ 走るのは遅くなります


重りになってしまうからです



ダチョウに限らず

全ての快速動物は

筋肉が 脚の付け根だけに集中していて

脚そのものは ガリガリです



さらに 軽くした脚を

できる限り長く延ばすことで

距離を稼いでいるのです



さらに細かく見ていくと

キリがないので

この辺でまとめます



速く走るには

1.重心を下げる
2.空気抵抗を減らす
3.腕を「無」にする
4.脚を軽くする

これらを実現すればいいことになります



物理が得意な人なら

これだけのヒントがあれば

結果を出せるでしょう



長くなったので

詳しい解説は

別の機会に改めますヾ(*^▽゜)




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