AIの進歩で クリエイターの仕事が

奪われるといわれていますが

やはり AIにも不得手があります



その代表が「お笑い」です



僕はよく AIに

笑えるジョークを考えさせるんですが

ダジャレしか返ってきませんw



AIの世界は 言語空間で完結しているので

物理空間に生きる人間の

ウィットやユーモアは理解できないんです



作曲にしても

コテコテのアニソンとかは いい感じですが

心を打つ歌詞は やはり難しいようです

なんというか 平べったい歌ばかりですヽ(  ̄д ̄;)ノ



計算機が進化しても

数学者が絶滅しなかったように

高度な創造性を持つクリエイターは

これまで以上に必要とされ続けるでしょう




では 具体的に

どうすれば創造性をトレーニングできるのでしょうか?



それを知るには 最も創造的なクリエイターの生活について

徹底的に調べることが 一番でしょう



「クレヨンしんちゃん」

原作者の臼井義人

「ゲゲゲの鬼太郎」

原作者の水木しげる



。。。この両者が 戦後日本で

最も独創的なクリエイターであることは

アニメの成功を見ても

異論の余地がありません



この両名は 偶然にも

トレッキング(山歩き)という

共通の趣味を持っていました



臼井義人のプライベートは

あまり公開されていませんが

日帰り登山中の事故で

命を落としたことは 全国に衝撃を与えました



春日部市を舞台にしたしんちゃんを

描き続けるための原動力は 実は

都会から遠く離れた

大自然でのリフレッシュだったのです(*'▽')>



水木しげるについては

生前 多くのジャーナリストが密着取材していて

私生活について かなりの記録が残されています



水木は 週末は

富士山麓の別荘で過ごすことを

常としていました



別荘につくと

雨だろうが夜だろうが

そのまま 数時間の散歩に出かけます



それも ただ歩くだけではなく

薪を拾い集めながらの

かなり本格的な山歩きです



集めた薪を 別荘の庭で燃やすことが

水木にとって 唯一無二の娯楽でした

いわば 水木にとっての週末とは

石器時代に先祖返りするための 聖なる時間だったのです



こうした例は まだまだあります

マンガの神様・手塚治虫は

少年時代 マンガと並んで

昆虫採集に熱中していました



毎日 虫取り網を携えて

宝塚の山林を駆け巡る野生児だったのです

マラソンも得意でした



とはいえ 売れっ子になってからは

さすがにそうした時間もなくなります

それが 後年の

スランプの原因だったのかもしれません



最高にクリエイティブな大家たちが

休暇を 大自然での

最も原始的な活動に費やすのは

決して偶然ではないと 僕は考えます



人間の心身は もともと

石器時代の原始生活に

最適化しています



しかるに 現代のクリエイターは

室内で 長時間坐りっぱなしのまま

創造性を発揮しなければなりません

。。。これは 人体にとって

巨大な矛盾です



この矛盾を解消するには

大自然の中で 身体を動かして

休暇を過ごすのが一番です

天才たちは それを本能で理解していたのです



とりわけ 凸凹や傾斜だらけの

不整地を移動するには

「足指」をフル活用する必要があります



足指は 脳から

最も離れた位置にある器官です

それゆえ 足指を使うことで

最も高い脳トレ効果を得られます



「寝たきりになるとボケる」というのは

昔から知られた経験則ですが

最大の要因は 足裏・足指に

刺激が入らなくなるからでしょう



より優れたクリエイターほど

足指の神経が発達しており 必然として

脳の出力が高いと考えられます



脳と身体を分けて考えてはいけません



こうした考え方は

今世紀中に 世界の主流となるでしょう

マキト恋愛道場は

世界最先端の 人間学の総合大学なのですヾ(*^▽゜)





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