今回は　貞操観念の起源を探っていきます



あまり　知られていませんが

ハエのメスは　生涯

1匹の決まったオスとしか交尾しません



処女メスでは

その場に1匹しかいないオスが

アプローチしてきた場合

選り好みはせず

ほぼ100％　交尾を受け入れます



しかし　いったん交尾すると

他のオスからアプローチされても

決して応じることはありません



ハエの世界では

処女は　全員がビッチであるにもかかわらずw

初体験で　全員がレディに大変身するのです



こうした生態が進化したことは

ハエの祖先が

致命的な性感染症の危機に

晒されていたことを示唆しています



単純計算では

雌雄ともに

交尾相手が多いほど

子孫を残すチャンスは増大します



しかし　そうした乱交社会では

性病も種全体に広がりやすく

絶滅リスクも高まります



そこで　性病リスクを最小化しつつ

子孫を残すために

貞操観念が進化したと考えられるのです



少なくとも　処女と童貞カップルなら

性病リスクはゼロですからね



ともあれ　貞操観念が

妻を束縛するための

男社会のフィクションでないことは

間違いありませんw



昆虫から　哺乳類まで

動物界で幅広く観察できる

本能に根差した感情と考えられます

これを　マキトは

「乙女のセルフイメージ」と名付けました



もちろん　種によって程度は様々です

ヒトに最も近い遺伝子を持つボノボは

完全な乱交社会で　貞操観念ゼロですw

しかし　同じ霊長類のギボンでは

生涯に渡るつがいを形成します



これは　それぞれの種によって

致命的な性感染症に晒されてきた歴史が

異なるためでしょう

ボノボは　霊長類の中でも

特に抵抗力が強いと見られます



非情に残念ながらw

ボノボに比較すると

ヒトの抵抗力は

さほど強くないようです



歴史上　ほぼ全ての人間社会において

ビッチが差別されてきたのも

性病のエピセンターとして

働いてしまうためでしょう



娼婦は　経験人数が

容易に3ケタ4ケタになってしまうので

感染リスクも　極めて高くなります



少なくとも　娼婦の経歴が

結婚のプラスに働くことは

まずありません



そうした合理性を抜きにしても

経験人数が多すぎることは

本能レベルで　ストレスになるので

幸福度を下げると考えられます



理想は　もちろん1人でしょうが

それが難しくても

やたらに増やさないことですw



貞淑であることは

時代遅れな美徳でも　何でもありません



令和の世の中においても

普通に　初めての人とそのまま結婚するのが

最高のパターンです(断言)



若いうちから婚活する人が増えているのは

好ましい変化です

もう　子どもではないので

最初から　将来を見据えて

パートナーを選ぶのが当然です



恋愛の本質は

世界で唯一　マキト恋愛道場のみで

解き明かされているのですヾ(*^▽゜)




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