ハリモグラやカモノハシでない限り

われわれ哺乳類は 乳頭を持っています

しかし 乳房を持っているのは一部で

運動を妨げるほど大きくはなりません



しかし ヒトの乳房は

走る邪魔になるほど 巨大化します

走りにくいことは 生存に不利なはずなので

これは 進化学上 最大の謎とされています

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つまり おっぱいが大きい(重い)ことには

運動しにくさを補って余りある

ヒト特有のメリットが存在すると考えられます



おっぱいが大きいと 特に

縄跳びなど 縦にピョンピョン跳ねる運動が

やりにくくなります



これは「流産リスクを低下させるための進化」

であろうと

マキトは 予想しています



直立したため ヒトの内臓は

下に行くほど 上から

重みがかかることになります



子宮は 下腹部にあるため

最もGがかかる臓器のひとつです



この状態で ピョンピョン跳ねたら

Gが何倍にもなります

妊娠初期には

子宮がぺちゃんこになってしまいます



そうでなくても

羊水がシェイクされ

胎児が 子宮壁に

繰り返し叩きつけられてしまいます

へその緒が切れるかもしれません



伝統社会において

若い娘が しずしず歩くことを

強く習慣づけられていたのは そのためです



伝統的な女性の衣装は その大半が

わざと走りにくくできています

それは 流産を防ぐための

長年の知恵の結実だったのです

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ブラの無い時代においては

おっぱいが大きい人ほど 飛び跳ねにくく

流産も少なかったと考えられます



その結果「巨乳遺伝子」が

人類全体に広まり

他の野生動物には 例を見ないほど

乳房の巨大化が進んだのでしょう



こうした理由もあり

マキト恋愛道場では

女子が走ること自体 推奨していません



おっぱいを支えている クーパー靭帯は

一度伸びてしまうと

自然に元通りにはなりません



昭和の時代 Aが平均だった

大和撫子のカップ数は

いまや D平均です



しかも 男子と同様

激しいスポーツに取り組む人が増えているため

下垂リスクは ダブルで増大しています



要するに

「もしノーブラだったら痛くて続けられない」

そう感じる運動は

女性の身体に適した運動ではないのです




足腰を鍛えたいなら

スクワットでも

階段上りでも

他に 方法はいくらでもあります



学校の体育でも

高学年からは

ランニングは 避けるべきです



男女平等とは

間違っても

「女子を男子扱いすることではない」のです





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