「鬼滅の刃」キャラクターに
いくら 魅力があっても
ストーリーの出来が悪かったら
ここまでの人気には ならなかったでしょう
実をいうと 鬼滅は
超一流の作家の間だけで
極秘に受け継がれてきた
最強シナリオを用いています
そのシナリオとは。。。
「ヒロインの死」
↓
「ヒロイン救出」
です
このシナリオは
ほとんど間違いなくヒットすることが
歴史から 証明されています
そのルーツと考えられるのは
かの「白雪姫」です

毒リンゴで 仮死状態になった白雪姫の前に
ホワイトナイト(王子様)が現れ
キスで蘇生させるという流れは
ディズニーが完成させたとされます
鬼滅では 禰豆子が
無惨の毒で 強制的に鬼化されることで
人間としての「死」が表現されています
「半年間眠り続けた」というエピソードにも
白雪姫の影響が見て取れます
炭治郎たちが 無惨を滅ぼし
人間の少女に戻ったのが
「救出」に当たります
すなわち 鬼滅とは
本質的に見ると
白雪姫のリメイクだったのです
シナリオの骨格は まったく一緒です
ホワイトナイトは
もちろん炭治郎ですが
彼の力不足を
義勇が補っています(特に初期)
実は つい最近も
白雪姫をリメイクした
ある 日本アニメが
社会現象を巻き起こしました
。。。そうです
新海誠監督の
「君の名は。」
です

物語の中盤
ヒロイン三葉が
瀧の時間軸では
すでに亡くなっていることが明かされます
そこから 三葉を救うための
瀧のチャレンジが始まります
もし 立場が逆で
三葉が瀧を救うお話だったら
かなりガッカリですよねw
少なくとも 興行収入は
半分以下だったでしょう
ヒロイン救出だけのシナリオなら
素人でも作れます
その前に まず
一回ヒロインをコロすのが
プロしか知らない シナリオ作成の奥義なのです
鬼滅は スキのないことに
間違いなく読者の共感を得られるイベント
「リベンジ」も採用しています
家族を惨殺された竈門兄妹が
仇を討つというシナリオは
「正義の怒り」として
誰もが納得できます
全ての怒りが
ラスボス鬼舞辻無惨に集中するよう
描かれていることも ポイントです
リベンジが果たされると
読者のテンションが下がってしまうので
リベンジ達成は ラストでなくてはならないのです
白雪姫も
王子様との婚礼当日
継母が処刑され
最後にリベンジが果たされます
要するに
鬼滅が ここまでブレイクしたのは
白雪姫ばりの
「王道中の王道」ストーリーを
最後まで貫いたからです
真新しいことをやったのではなく
クラシックに 基本に忠実なストーリーだからこそ
あれだけ面白いのです
中には 奇をてらって
あえて読者を裏切るような
シナリオにする作品もありますが
だいたい その時点で人気は落ちます
「デスノート」も
キラとの知恵比べに敗れて
Lが死んでから
面白くないですよね?
実写(劇場版)は
マツケン演じるLが
見事 知恵比べに勝利しました
あの方が原作よりスッキリします
ムダに読者を裏切る意味はありません
まず 王道シナリオの組み立てを
しっかり学ぶことこそが
プロに求められるのですヾ(*^▽゜)
ストーリー創造の極意
https://note.com/makito1renai/n/ndb9bd000940f
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いくら 魅力があっても
ストーリーの出来が悪かったら
ここまでの人気には ならなかったでしょう
実をいうと 鬼滅は
超一流の作家の間だけで
極秘に受け継がれてきた
最強シナリオを用いています
そのシナリオとは。。。
「ヒロインの死」
↓
「ヒロイン救出」
です
このシナリオは
ほとんど間違いなくヒットすることが
歴史から 証明されています
そのルーツと考えられるのは
かの「白雪姫」です

毒リンゴで 仮死状態になった白雪姫の前に
ホワイトナイト(王子様)が現れ
キスで蘇生させるという流れは
ディズニーが完成させたとされます
鬼滅では 禰豆子が
無惨の毒で 強制的に鬼化されることで
人間としての「死」が表現されています
「半年間眠り続けた」というエピソードにも
白雪姫の影響が見て取れます
炭治郎たちが 無惨を滅ぼし
人間の少女に戻ったのが
「救出」に当たります
すなわち 鬼滅とは
本質的に見ると
白雪姫のリメイクだったのです
シナリオの骨格は まったく一緒です
ホワイトナイトは
もちろん炭治郎ですが
彼の力不足を
義勇が補っています(特に初期)
実は つい最近も
白雪姫をリメイクした
ある 日本アニメが
社会現象を巻き起こしました
。。。そうです
新海誠監督の
「君の名は。」
です

物語の中盤
ヒロイン三葉が
瀧の時間軸では
すでに亡くなっていることが明かされます
そこから 三葉を救うための
瀧のチャレンジが始まります
もし 立場が逆で
三葉が瀧を救うお話だったら
かなりガッカリですよねw
少なくとも 興行収入は
半分以下だったでしょう
ヒロイン救出だけのシナリオなら
素人でも作れます
その前に まず
一回ヒロインをコロすのが
プロしか知らない シナリオ作成の奥義なのです
鬼滅は スキのないことに
間違いなく読者の共感を得られるイベント
「リベンジ」も採用しています
家族を惨殺された竈門兄妹が
仇を討つというシナリオは
「正義の怒り」として
誰もが納得できます
全ての怒りが
ラスボス鬼舞辻無惨に集中するよう
描かれていることも ポイントです
リベンジが果たされると
読者のテンションが下がってしまうので
リベンジ達成は ラストでなくてはならないのです
白雪姫も
王子様との婚礼当日
継母が処刑され
最後にリベンジが果たされます
要するに
鬼滅が ここまでブレイクしたのは
白雪姫ばりの
「王道中の王道」ストーリーを
最後まで貫いたからです
真新しいことをやったのではなく
クラシックに 基本に忠実なストーリーだからこそ
あれだけ面白いのです
中には 奇をてらって
あえて読者を裏切るような
シナリオにする作品もありますが
だいたい その時点で人気は落ちます
「デスノート」も
キラとの知恵比べに敗れて
Lが死んでから
面白くないですよね?
実写(劇場版)は
マツケン演じるLが
見事 知恵比べに勝利しました
あの方が原作よりスッキリします
ムダに読者を裏切る意味はありません
まず 王道シナリオの組み立てを
しっかり学ぶことこそが
プロに求められるのですヾ(*^▽゜)
ストーリー創造の極意
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