バレンタインでチョコを交換して
体重が気になっている人も
多いかと思いますがw
今回は「お肉」の話題です!

糖質制限ダイエットが ここまで世界的ブームになったのは
「肉は血糖値を上げないから、どんなに食べても肥らない」
という主張があったからこそでしょう
しかし その一方で
動物性たんぱく質は
高カロリーで肥ると信じる科学者も
大勢います
結局 ダイエットにおいて
肉は食べていいのか ダメなのか
どっちなんでしょうかσ(^_^;)?
人類 特にモンゴロイドの祖先が
肉を主食にしていたのは
ほぼ 間違いありません
モンゴロイドは 寒冷地で進化しました
寒冷地では 果実や野菜が
ほとんど育たないため
肉以外に ほぼ食料が無いのです
3食 トナカイのステーキだけというような
極端な肉食生活だったと考えられます
それでは 栄養が偏りそうですが
そう誤解するのは 現代人が
血抜きした肉しか食べないからです
動物の血液は もともと
全ての栄養素が満遍なく含まれる「完全食」です
モンゴロイドの祖先は 獲物の血を
一滴も無駄にせず 飲み干していたでしょう
ヒトが肉食である
もうひとつの状況証拠が
植物性たんぱく質だけだと
鉄不足で 貧血になってしまうことです
伝統社会では
鉄の鍋窯で煮炊きすることによって
肉を食べなくても
鉄分を補給できました
しかし 鉄器が普及したのは
かなり文明が進んでからであって
それ以前には
肉食で鉄分を得るしかなかったはずです
現代人は
鉄の鍋も使わないし
肉も 古代人ほど食べないので
貧血になりやすくなっています
アメリカでは小麦粉
中国では醤油に鉄を添付することが
法律で定められています
つまり 現代人は
古代のように
もっとたくさん肉を食べるべきだった。。。ということになります
ここまでを見ると
糖質制限派の完勝に思えますが
ここには
「古代人のカロリー消費量」という視点が
すっぽり抜け落ちています
肉を食べるためには
まず「狩り」が必要です
古代における狩りは
野生動物を 疲れて動けなくなるまで追い回し
とどめを刺すというやり方だったと考えられます
あまり 知られていませんが
ヒトは どんな野生動物よりも
長距離を走り続けられるように進化してきました
ほとんどの動物(哺乳類)は
汗腺がなく 全身が体毛に覆われているため
走り続けると すぐ体温が上がり
バテてしまいます
短距離ならともかく
何キロも しつこく追い回されると
動けなくなってしまうのです
ヒトは 適切なトレーニングを続ければ
特別な才能がなくても
100キロのウルトラマラソンでさえ完走できます
「狩人の遺伝子」がなせる業です(v^-゜)
つまり 古代の男たちは
石ヤリを担いで
獲物を何時間も追い回し
格闘の末 仕留めると
何十キロもある獲物を担いで
何時間も歩き
家族のもとに帰っていったわけです
。。。それだけで
十分すぎるほどの運動量ですよね
女たちは 狩りに参加せず
採集がメインだったと考えられますが
それでも
果実を採るために木をよじ登り
貝を拾うために潜水するなど
かなりハードだったはずです
余談になりますが
ヒトは 長距離走だけでなく
「ジャンプ力」にも優れた動物です
世界記録では
走り幅跳びで9メートルですが
これだけのジャンプができるのは
野生動物でも かなり限定されます
もちろん 馬でも犬でも ここまでは跳べません
ちなみに 最高到達点の世界記録は
390センチくらいで
おおむね 身長の2倍となります
ヒトが ここまで
跳躍力を進化させたのは
「果実をもぎ取るため」
だったと マキトは考えています
いちいち 木を登るより
ジャンプしてもぎ取ったほうが早いからです
ともあれ 古代人は
食料を得るために
毎日 ハードな全身運動を
繰り返していたはずです
その生活を支える肉は
当然 高カロリーでなくてはいけません
すなわち 肉食は
「古代人並みの運動量」でない限りは
むしろ オーバーカロリーになると
考えられるのです
そもそも
古代人が食べていた肉は「ジビエ」のみであり
やたらにサシの多い
家畜ではありません
100歩譲って
ジビエがダイエット向きだとしても
牛や豚が ダイエット向きとは
とうてい考えられません
もちろん 肉を全く食べないのは
現実的ではありません
貧血のリスクも高まります
肉は 部位によって
含まれる脂肪が 大きく異なります
ヘルシーなイメージの鶏でさえ
もも肉には かなりサシがあります
サシをほとんど含まない部位は
低カロリーなので
理論上 満腹になるまで食べても
肥満することはありません
ダイエット向きの肉については
「セルフイメージ☆シェイプアップ!」に詳しくまとめてありますので
お持ちの方は 確認してみてくださいヾ(*^▽゜)
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多いかと思いますがw
今回は「お肉」の話題です!

糖質制限ダイエットが ここまで世界的ブームになったのは
「肉は血糖値を上げないから、どんなに食べても肥らない」
という主張があったからこそでしょう
しかし その一方で
動物性たんぱく質は
高カロリーで肥ると信じる科学者も
大勢います
結局 ダイエットにおいて
肉は食べていいのか ダメなのか
どっちなんでしょうかσ(^_^;)?
人類 特にモンゴロイドの祖先が
肉を主食にしていたのは
ほぼ 間違いありません
モンゴロイドは 寒冷地で進化しました
寒冷地では 果実や野菜が
ほとんど育たないため
肉以外に ほぼ食料が無いのです
3食 トナカイのステーキだけというような
極端な肉食生活だったと考えられます
それでは 栄養が偏りそうですが
そう誤解するのは 現代人が
血抜きした肉しか食べないからです
動物の血液は もともと
全ての栄養素が満遍なく含まれる「完全食」です
モンゴロイドの祖先は 獲物の血を
一滴も無駄にせず 飲み干していたでしょう
ヒトが肉食である
もうひとつの状況証拠が
植物性たんぱく質だけだと
鉄不足で 貧血になってしまうことです
伝統社会では
鉄の鍋窯で煮炊きすることによって
肉を食べなくても
鉄分を補給できました
しかし 鉄器が普及したのは
かなり文明が進んでからであって
それ以前には
肉食で鉄分を得るしかなかったはずです
現代人は
鉄の鍋も使わないし
肉も 古代人ほど食べないので
貧血になりやすくなっています
アメリカでは小麦粉
中国では醤油に鉄を添付することが
法律で定められています
つまり 現代人は
古代のように
もっとたくさん肉を食べるべきだった。。。ということになります
ここまでを見ると
糖質制限派の完勝に思えますが
ここには
「古代人のカロリー消費量」という視点が
すっぽり抜け落ちています
肉を食べるためには
まず「狩り」が必要です
古代における狩りは
野生動物を 疲れて動けなくなるまで追い回し
とどめを刺すというやり方だったと考えられます
あまり 知られていませんが
ヒトは どんな野生動物よりも
長距離を走り続けられるように進化してきました
ほとんどの動物(哺乳類)は
汗腺がなく 全身が体毛に覆われているため
走り続けると すぐ体温が上がり
バテてしまいます
短距離ならともかく
何キロも しつこく追い回されると
動けなくなってしまうのです
ヒトは 適切なトレーニングを続ければ
特別な才能がなくても
100キロのウルトラマラソンでさえ完走できます
「狩人の遺伝子」がなせる業です(v^-゜)
つまり 古代の男たちは
石ヤリを担いで
獲物を何時間も追い回し
格闘の末 仕留めると
何十キロもある獲物を担いで
何時間も歩き
家族のもとに帰っていったわけです
。。。それだけで
十分すぎるほどの運動量ですよね
女たちは 狩りに参加せず
採集がメインだったと考えられますが
それでも
果実を採るために木をよじ登り
貝を拾うために潜水するなど
かなりハードだったはずです
余談になりますが
ヒトは 長距離走だけでなく
「ジャンプ力」にも優れた動物です
世界記録では
走り幅跳びで9メートルですが
これだけのジャンプができるのは
野生動物でも かなり限定されます
もちろん 馬でも犬でも ここまでは跳べません
ちなみに 最高到達点の世界記録は
390センチくらいで
おおむね 身長の2倍となります
ヒトが ここまで
跳躍力を進化させたのは
「果実をもぎ取るため」
だったと マキトは考えています
いちいち 木を登るより
ジャンプしてもぎ取ったほうが早いからです
ともあれ 古代人は
食料を得るために
毎日 ハードな全身運動を
繰り返していたはずです
その生活を支える肉は
当然 高カロリーでなくてはいけません
すなわち 肉食は
「古代人並みの運動量」でない限りは
むしろ オーバーカロリーになると
考えられるのです
そもそも
古代人が食べていた肉は「ジビエ」のみであり
やたらにサシの多い
家畜ではありません
100歩譲って
ジビエがダイエット向きだとしても
牛や豚が ダイエット向きとは
とうてい考えられません
もちろん 肉を全く食べないのは
現実的ではありません
貧血のリスクも高まります
肉は 部位によって
含まれる脂肪が 大きく異なります
ヘルシーなイメージの鶏でさえ
もも肉には かなりサシがあります
サシをほとんど含まない部位は
低カロリーなので
理論上 満腹になるまで食べても
肥満することはありません
ダイエット向きの肉については
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