
今回は 海外恋愛事情のレポートです
アメリカの青少年というと
とても進んでいる印象がありますよね
アメリカでは刑法上 18歳未満の性行為は
全てレイプと見なされますが
(この影響で日本にも淫行条例ができた)
現実には 件数が多すぎて
ほとんど取り締まれません
ただし 最近では
純潔教育が見直され
「新婚初夜まで処女(童貞)を守ろう」
という呼びかけが
公立中高の3分の1で実施されています
婚前交渉が姦淫罪(同棲罪)となる州も
いまだに存在しています
アメリカは やはり
ピューリタンの国なのです
1万5000人を対象にした調査によると
純潔を誓わなかったグループは
6割以上が 18歳までに
初体験していましたが
純潔を誓ったグループでは
4割に留まっています
十分とは言えませんが
一定の成果は挙げているようです
純潔教育推進の 大きなきっかけは
まず エイズの登場でした
今でも エイズを完治させることはできず
感染拡大を防ぐことは
世界的な課題となっています
もうひとつの理由として
欧米の恋愛文化では
「デーティング」が一般的だからです
洋画を観ていると よく
即席カップルでパーティーに出席したり
ダンスでペアを組んだりしますよね?
あれは 必ずしも
恋人同士でなくていいのです
特に 思春期の恋愛は
将来を前提としたものではないので
1人のボーイフレンドに
縛られる理由はありません
できれば 何人かとデートしてみて
自分に合った相手を
探すべき時期です
この期間を 欧米では
デーティングと呼びます
つまり
恋人同士でなくても
フランクにお試しデートすることが
社会的に許容されているのです
欧米紳士が
女性の扱いに長けているのは
デーティングの繰り返しによって
エスコートを
「訓練」されているからです
こうした社会において
お試しカップルが
次々に肉体関係を結んでいけば
早すぎる妊娠や 性感染症が
爆発的に増大してしまいます|||(|||゚Д゚|||)|||
デーティングは
あくまで 紳士淑女を育てるための文化であり
「乱交」を推奨するための文化ではありません
(もちろん、デーティングを悪用する男も大勢います)
純潔教育は
デーティングの文化と
セットで存在しているのです
なお「ステディ」な関係に移行すると
婚約の前段階とされ
お互いに誠実であることが求められます
日本における
恋愛文化の 大きな欠点は
基本的に「ステディしかない」ことです
デーティング期間が無く
いきなり 1人のボーイフレンドと
ステディな関係を結ぶか
決断を求められます
実際のところ
一度もデートしたことが無い異性と
付き合うかどうかなど
決められるものではありません
しかし 特に
青少年の社会では
「デートした時点でステディ」と見なされますから
とりあえずデートしてみるという
選択肢がありません
また ステディな関係だと
肉体関係を拒みにくいので
デートした人数 = 経験人数になりがちです
こういう文化では
複数異性とデートすると
「ビッチ」とみなされてしまうため
ますます デートに慎重になり
なかなか 経験値が上がっていきません
それも 日本人が
恋愛下手な理由のひとつでしょう
マキト恋愛道場では
デーティングを推奨しています
最初からステディを作るのではなく
まずは キープを増やしていって
その中から ベストの相手を
選ぶようにするわけです
キープというのは
「親友」という意味です
親友同士なら
2人で食事することくらい ありますよね?
また 親友が何人いても
浮気にはなりませんし
恋人ではないので
身体の関係を結ぶ必要もありません
最も好都合なポジションなのです
なお この場合は
食事しても 割り勘にしておきましょう
借りを作らないためです
何より肝心なのは
デート中にお酒を飲まないこと!
デーティングに失敗する最大の理由が
お酒です
将来のパートナーを
酔っ払った状態で
見極めようとする意味が分かりませんw
途中で
ステディな関係を求められたら
前回の記事で紹介した方法で
「待った」をかけましょうw
http://makito.livedoor.biz/archives/52036728.html
ステディなパートナーを選ぶのは
将来を考える歳になってからで 十分です
若いうちは
「まだ恋人はいらない」と宣言して
いろいろなタイプの異性と
友情を結んでいってください!
その友情が本物なら
あなたが 最後に誰を選んだとしても
全員が祝福してくれるはずですヾ(*^▽゜)
★恋愛成功変身術リターン
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