どうにか消費税アップの先送りが発表され

庶民にとってはひと安心ですが

一律8%の課税は やはり痛いところです

この影響は 婚活・結婚生活にも及んできます



2014年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると

貯蓄ゼロの世帯(2人以上、最低限の預貯金は除く)は

3割を超えていることが分かりました



1997年には1割だったので

20年足らずで 貯蓄ゼロ世帯は

3倍に増えた
ことになります( ̄Д ̄;)



ただしその一方

残る7割の世帯の金融資産額は

平均1753万円と 過去最高を記録しており

二極化が進んでいることが 改めて裏付けられました



問題は 若くなるほど

貯蓄ゼロ世帯が増加していることです

つまり 21世紀に入って

「若者の総貧困化」が劇的に進んだのです



実際に

家を買えない(ローンが組めない)若者も急増しています

「国土交通白書」によると

83年に53.3%だった30代の持ち家率は

2008年には39.0%に激減しました

20代では17.9%から7.5%と

いまや9割以上が実家か賃貸です



40歳を過ぎると

長期のローンを組むことが難しくなるので

一生マイホームを持てない人は

今後も増え続けることが予想されます



あなたは なんとなく

結婚したらマイホームを購入できるという

イメージをお持ちかもしれませんが

むしろ 一生賃貸暮らしが続くと考えたほうが

現実的かもしれないのです



たった5%の消費税でさえ

ここまで若者の人生が破壊されてしまいました(;_q)

今後 消費税を下げない限り

状況が良くなることは無いでしょう



財務省やマスコミは

「消費税を上げないと財政再建ができなくなる」と騒いでいますが

これは大ウソですので 騙されないようにしましょう

消費税を10%にしても

年間税収は10兆円にも満たないので

1000兆円を超える政府の借金から見れば

文字通り焼け石に水です┐('〜`;)┌



また 政府資産も650兆円持っているし

外国からの借金はゼロですので

いくら額が大きいといっても

日本の財政は まだまだ健全な部類に入ります

国債の信用が失われる段階ではありません



むしろ 消費税を引き下げないし廃止すれば

消費が改善し 好景気になって

所得税や法人税からの税収が増えることは

過去20年のデータからも明白です

消費税には 百害あって一利もないのです



それに加えて 預貯金や株への「富裕税」も実施すべきでしょう

日本には 1600兆円を超える個人金融資産がありますので

これに毎年1%ずつ課税すれば

16兆円の安定財源になります

5%なら80兆間で 今の総税収を軽く超えます

しかも 貯蓄ゼロ世帯には全く影響がありません



富裕税を払いたくないお金持ちたちは

課税前にバンバンお金を使ったほうが得なので

景気は爆発的に良くなります!O(≧∇≦)O

今の日本に必要なのは

消費税ではなく 富裕税なのです



また 資産家の高齢者に対しては

年金の支給を停止することも必要です

本来 年金制度の理念は「弱者救済」ですので

富裕層に支給するのは 理念に反しています

支給される年金の3割が貯蓄されているというデータもあります



特に 70代以上では

現役時代の納付額を 受給額が大きく上回っています

これは「国民の2割が生活保護を受けている」にも等しく

現役世代の負担が重過ぎるのも当然なのです





。。。まあ 僕たちが生きている間に

「正しい政治」が実現されることはないでしょう

どうせ 世の中はいつも間違っています

正しい政治など 人類史上

一度も実現されたことがありません┐(´─`)┌



あなたがすべきなのは

世直しの前に

まず 自分が幸せになることです



あなたが 子どもを何人か育てて

人並みの生活をさせたいと思うのなら

配偶者の見極めには

厳しくならざるを得ないはずです



このメルマガが

10年以上に渡って 皆様に支持されてきたのは

単に恋愛テクニックを教えるだけでなく

配偶者の選び方について

的確なアドバイスを続けてきたからこそです



これからも

ますます充実した内容をお送りしていきますので

引き続きお楽しみ下さい!ヾ(*^▽゜)



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