
恋愛成功変身術〜累計400万部発行のまぐまぐ大賞ノミネート殿堂入りメルマガ
「キスしてもいいですか?」
おそらく、キスする前に
いちいち、そうお伺いを立てられたら
あなたは、その男性がどんなにイケメンでも、誠実でも
色気を感じられなくなるでしょう(苦笑)
丁寧に接してもらうほど、脳が
ランクの低いオスだと感じてしまうからです
いい雰囲気になったら、やや強引に来てもらわないと
気持ちが盛り上がらないはずです
あなたの妄想の中では(笑)
理想の彼氏は、常にSキャラであるはずです
恋愛に不可欠なモチーフのひとつが
「支配と服従」です
これを明記するのは、政治的にはリスクが高いのですが(苦笑)
女性の脳は「征服された感」がゼロだと
恋愛感情が盛り上がらない構造になっています
おそらく、弱いオスをふるい落とすための適応でしょう
大きな問題は、現代において
男たちは「弱いフリをしているだけ」であるにもかかわらず
あなたの脳は、彼を本気で弱いオスだと思い込んでしまうところです
ヒトの無意識は、石器時代のまま進化していないので
現代社会の複雑さに、完全に対応できません(x_x;)
「キスしてもいいですか?」
。。。そこまではいわないにしても
男性は、大切な女性に対して
できるだけ丁寧な程度で接します
デートでは必ず最寄り駅まで送迎し
デート代は全て負担し
何ヶ月経っても手も握らない
。。。もし、このような態度をとり続けられたら
あなたの脳は、彼に対して
「このオスは自分に自信がないから、こんなに媚びてくるんだ┐('〜`;)┌」
そのように解釈してしまいます
そして、彼に対する態度も、横柄になってきます
これは、男性から見ると
「誠意を尽くすほど、男としてナメられる」
ということですから
愛情が反転して、あなたに凄まじい怒りを抱くようになります!ヽ(`Д´)ノ
「男の敵」「カネだけが目当て」「人間として最低」
そこまでマイナス感情が拡大します
「やさしさ」と「媚び」を混同してしまうのは
恋愛において、致命的な判断ミスなのです
(しかも、多くの女性が当てはまります)
基本的に、男性はあなたに媚びません!
そんなに気弱なオトコは、そもそもあなたを口説けません(笑)
彼は、あなたという獲物を逃がさないため
警戒されないように忍び寄る猛獣なのです
腕力でも男のほうがはるかに強いわけで
怖がられないように気は使っても、媚びる理由はありません
さらに問題なのは、やさしさを媚びと区別できないと
やさしさのない男にしか
魅力を感じられないようになってしまいます
女性の気持ちなど考えない、鬼畜系のオトコです(-_-#)
人気の少女マンガ
「今日、恋をはじめます」では
ヒロインのつばきが、出会ったばかりの椿京汰に
無理やりキスを奪われますが
現実にこんな男がいたら、ただの性犯罪者ですよね(苦笑)
このタイプを好きな女性は、ハッキリいって
鬼畜オトコの餌食になる可能性が高いです
あなたの脳は
「やさしい異性より、鬼畜に魅力を感じる」
からです
わざわざ危ないオトコを選ぶ性質があるからです
そういうことになるでしょ?
現実は、マンガと違って
全てが分かりやすく描写されているわけではありません
やっぱり、殴られて顔に傷跡でも残ったら終わりなので
絶対にオトコをナメてはいけません((;゜Д゜))
彼は、あなたを「弱いから殴れない」のではなく
「やさしいから殴らない」のです
アルコール依存の父親が
母に暴力を振るうような環境で育っていると
「女を殴れないような男は、男らしくない」
「殴れないのは、弱いオスだからだ」
というように、脳が誤解してしまう場合があります
こうなると、必然的に
自制心が弱くて女を殴る、最低鬼畜男にしか
魅力を感じられなくなります
彼女の認識では
「暴力 = 男らしさ」
だからです
確かに、支配力と男らしさは、密接不可分な関係にあります
ただしそれは、決して「危険を伴う」ことを必要としません
女性にとって必要なのは
「【安全な】支配者」
なのです
危険な支配者は、ただの鬼畜です
性行為の本質は「主従関係の確認」にあるのですが
このとき、彼があなたに肉体的・精神的・社会的ダメージをもたらせば
単なる性犯罪になりますよね?
(避妊してくれない、写メをネットにアップされるなど)
逃げ道をふさがれ、強引に唇を奪われることが
恋愛に必要なトリガーであったとしても
それによって、女性に具体的な損害が生じることがあってはならないのです
必要なのは、ルード(悪役)を演じられる男であって
本物の危険人物はいりません
なお、危険そのものに魅力を感じてしまう女性は
何らかの理由で、強い罪悪感に縛られている傾向にあります
ホルモンの影響もあって、女性は自虐性が高まりやすいのです
「私なんかが幸せになってはいけない。。。(つω`)」
無意識のうちにそう思考し、実行してしまうのです
思春期にリスカが増えるのも、これが原因です
僕はこれに「悲劇のヒロインシンドローム」と名づけました

この傾向を改善するには、自尊心を高めるしかありません
それには「与える」生き方を実行することです
世の中に必要とされているという実感が、自尊心を高めてくれます
チャリティやボランティアを通じて
困っている人々を助けてください
やや話がそれましたが
本当の男らしさがどういうものかを知るために
もう一度、「君に届け」を読み返してみましょう

風早は、クラス全体に気味悪がられて孤立した存在である
主人公の爽子を
みんなに溶け込ませるために
率先して仲良くしようとします
しかし、これは「クラスの空気を読まない」行為です
風早自身まで、孤立してしまう恐れもあります
正しいと思ったことは、1人でも堂々と実行する。
あれが、真の男です
しかも、結果的に
爽子に対するみんなの態度を改めさせるわけですから
すごい「支配力」だといえます
男の支配力は、モラルの高さと結びついていなくてはいけません
風早の姿こそ、現代男子の模範です
人生とはある意味で、「自分の無意識の暴走」との闘いでもあります
石器時代で進化が止まっている脳に
「教育」という修正プログラムをインストールすることで
どうにか現代に適応させなくてはいけません
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