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彼を、ただのキープから、もう少し格上げする場合には、「イチャイチャする」「ベタベタする」関係にまで持っていく必要があるでしょう。

男性は視覚で恋をしますが、トドメを刺されるのは触覚、スキンシップです



貴女は、彼の「親友」から、いよいよ「友だち以上、恋人未満」のポジションを確保するための行動を起こすのです!



より具体的には、彼の「義理の妹」「理想の妹」的な立場を目指しましょう(*^o^*)



この段階で、殺し文句をひとつだけ選ぶとしたら、

「貴方みたいなお兄ちゃんが欲しかった☆」

これに尽きます(萌)!



「弟」でもいいんですが、男性は、基本的に、女性から頼られる存在でいたいのです。
よほど年下でない限り、弟呼ばわりは避けましょう。



こんな意表を突く口説き方をする女性は、いませんから、かなりの効果が期待できます。彼に本当の妹がいなければ、特に有効です。
男性は誰でも、カワイイ妹が欲しいものなのです。



しかも、仮に「彼にすでに彼女がいても」、貴女は、「単なる彼女」より、ある意味でずっと特別なポジションを獲得できます。

おまけに、この台詞は、何人の男性に言っても、浮気にはなりません。


まさに、悪女中の悪女(笑)のみが駆使する、最高の戦術です。



ブラコンの妹が兄貴に甘えても、不自然ではありません。
それくらい、「和気あいあい」とした雰囲気をつくりましょう。

これは、のちのち「超」重要なポイントになります。



この「イチャつく」プロセスを経ないで、急に付き合ってしまうから、後からいろいろな問題が出てくると、僕は思います。

貴女にも、中学くらいのときに、付き合っているわけではないけれど、やけに和気あいあいの、仲のいい男子っていませんでしたか?

要するに、それです。

前にも言いましたが、大切なのは、「自然な流れ」をつくることです。

自然な流れをつくらないで、無理やり付き合ってしまうから、ぎこちなくなったり、すぐ別れるようなことになるのです。

いわば、本格的なお付き合いを前にした、予行演習の段階ですね(^_-)





この段階では、こっちから手を握ったり、ドサクサ紛れにもたれかかったりといったテクニックが、有効だと思います。

男性は、女性に甘えられるのが、大好きです♪

これも、「何気なく」が大切です。

決して「誘惑している」という雰囲気になっては、いけません。




特に、その場のノリに任せてハグするのは有効ですが、最初は、お互いに厚着している冬場のほうが、抵抗が少なくていいと思います。

最初の狙い目は、彼の腕とか、背中です。
いきなり正面からハグするより、不自然さがありません。
寄り添いながら、バストをちょっと触れるようにすれば、効果倍増です。

お酒の席なんか、多少やりすぎてもお互い気にしてないフリができますから、絶好のチャンスですね☆

和室だったら、彼の背中に寄りかかるなんて手も使えます。背中合わせだったら、どんなに密着しても、いやらしくなりません。

立っているときなら、すれ違い様に貴女のヒップで彼のヒップを撫でる、という手もあります。

変則的なテクニックとしては、彼のお腹をくすぐるという手もあります。
当然、彼はお返ししてきます。
こっちからスキンシップを誘導するテクニックです(≧∇≦)



いずれにしても、肉体的な距離をゼロにすることが、「貴方を肉親のように信用していますよ(結婚までいけば、実際に家族になるわけです)」というサインになるのです。

これを飛び越して、いきなりベッドインしようとすると、お互いに緊張して、いろいろとトラブルを招きがちです。

一番多いと思われるのは、「嫌われるのが恐くて避妊を頼めずに、妊娠してしまう」というパターンでしょう。

そんな大事なことも意志疎通できないうちに、ベッドインすべきではないんです。

もともと、Hなんて、お互いを完全に信頼し合い、リラックスした上でやることです。

大事なのは、彼とそういう関係を築くことであって、ベッドインはただのおまけです。
「仲良し2人組の、スキンシップの延長」でしかないんです。

「セックスレスカップルほど仲がいい」というのは、信頼関係づくりを重視しているからでしょう。



年齢の近い女性に密着されて、性を意識しない男は、まずいません。

けれど、貴女はあくまで、彼を信じている態度を取り続けるのです。

ズバリ言えば、矛盾したメッセージを送って彼を混乱させ、主導権を握ってしまうのです。



これに成功すれば、たとえ「貴女がHを拒否しても」、嫌われることはありません。

もし、彼が先走って貴女のプライベートゾーンに手を伸ばしてきたら、

「Hっ!(ラブコメ風に)」

とか言って、スルーしてしまいましょう。

それだけだと、彼が萎縮してしまう可能性がありますから、フォローで貴女からベタベタして、

「さっきのことは全然気にしてないよ」

という態度を取りましょう。



男性が女性と付き合う最大の目的は、ズバリ「Hすること」です。

18歳以上の男子は、
「付き合っていれば、Hするのが当然」
だと考えています。

男性の中では、
「付き合う=ベッドイン」
なのです。

だから、貴女が彼との交際をOKすれば、
「ベッドインもOK」
だと、自動的に解釈されます。
これホント!


少なくとも、貴女は、その期待を持たせ続けなくてはなりません。

で、「Hはスキンシップの延長」ですから、よりスキンシップが深まることで、男性は、「ベッドインに近づいた」と勘違いするのです。



しかし、貴女は同時に、
「貴方を好きだけど、異性として全てを許してるわけじゃない」
という意志を、示す必要があります。

これは、最初にハッキリしておく方が、都合がいいのです。


付き合ってからだと、男性は、

「何で触らせないんだ。俺が好きじゃないのか?」

という反感を抱きますが、付き合う前なら、主導権は完全に貴女のものです。



たとえ恋愛対象と見られていなくても(;_;)、カワイイ女性から妹のように慕われるのは、男性にとって嬉しいことです。

貴女に「理想のお兄ちゃん」という評価を与えられた彼は、せっかく得られた評価を失わないよう、いっそう貴女の信頼に応えようとします。



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最初にも言いましたが、言葉には、魔力があります。

「男性は、女性がおだてた通りの存在になる」

のです。



女性にケダモノ扱いされれば、男性はケダモノになるし、紳士として扱われれば、紳士になっていくのです。






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