2007年 サイテンティフィック・アメリカンに

少子化解決のヒントとなる

興味高い論文が発表されました



17世紀から19世紀の

スカンジナビア半島の先住民サーミ人において

できるだけ多くの子どもを

成人するまで産み育てるには

夫婦の年齢差は どのくらいがベストだったのか

調査が行われました



なんと

「夫が平均16.4歳上」の場合に

最も多くの子孫を残せていた
ことが判明したのです(゜〇゜;)



妻は 当然

早いうちから出産したほうが有利です

しかし 早すぎると

難産で死亡してしまうため

初産は18歳くらいがベストでしょう



その場合でも 夫の理想は

35歳ということになります

ほとんど倍です



これは やはり

男性が社会的地位を築き

安定した収入を得るには

それなりの時間がかかるからでしょう



しかし 男性の生殖能力は

女性に比べると 衰えが遅いので

30代からでも 十分な人数の

子どもを産むことができます

精巣の重量は 30代でピークに達します



結婚を望むタイミングが一致しないのは

現代に始まったことではないようです



ただし

現代スウェーデン人を対象とした

追跡調査では

最適な夫婦年齢差は「6歳」に縮小していました



これは

医療の発達や高学歴化などが

関係していると思われます



それでも

6歳差は 先進国の平均的なカップルより

かなり大きな差です



18歳JKの彼氏が

平均24歳なんてことは ありえないでしょう

「中学聖日記」のように

デートしてたら誘拐で逮捕されることもありえます((;゜Д゜))



日本を筆頭とする

先進国の少子化の原因のひとつは

「夫婦の年齢が近すぎること」

だったことが

データからも明らかになったのです




近年 先進国では

青少年の初体験を遅らせることが推奨され

特に 少女と成人の恋愛は

厳しくタブー視されるようになりました



18歳で出産するには

16歳くらいまでには

成人と交際(お見合い)している必要がありますが

現代においては 実現困難です



もっとも相性のいいカップリングが

社会的に禁じられてしまったのだから

少子化は 必然の帰結です

結局 誰も幸せになっていません




マキト恋愛道場では

当初から 年の差婚を推奨してきましたが

それは あらゆる角度のデータにおいて

証明されているのですヾ(*^▽゜)

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