florence_nightingale






今回は かの偉人

フローレンス・ナイチンゲールの

「ホルモンバランス」を

探ってみたいと思います



皆さんも御存じの通り

彼女は「博愛」の生涯を貫きました



博愛主義者は

男女問わず

母性ホルモン「プロラクチン」の働きが

活発という特徴があります



ナイチンゲールも 先天的に

プロラクチンや その受容体が

非常に多かったと予想できます



プロラクチンには

性欲を抑制する働きがあります

(不妊の原因にもなります)

彼女が 生涯

独身を貫いたことも

これで説明できます



また プロラクチンには

老化を遅らせる働きもあります



ナイチンゲールは

クリミアでの過労が原因で

40歳で寝たきりになりながらも

90歳という長寿を全うしています



彼女のような博愛主義者は

人類に大きく貢献してくれますが

ストイックすぎるため

「子孫を残しにくい」という問題があります



利己的で 欲深い人間ほど

自分の子孫を残しやすいため

長い目で見ると

博愛主義者は絶滅し

利己的な人間しか残らないはずです



そうならなかったのは

伝統社会では

「結婚や出産が事実上の強制だった」

ためでしょう



ナイチンゲールは

大変な名門の御令嬢だったため

特別に独身主義が許可されましたが

通常は 結婚以外に

女性が生きる道はなかったので

どんなにストイックな乙女でも

強制的に子孫を残してきました



人道的ではありませんが

それが 結果として

博愛遺伝子を後世に伝えてきたのです



結婚制度が整う以前には

「レイプ」が

博愛遺伝子を残す役割を持っていたと考えられます( ̄Д ̄;)



ストイックな博愛主義者は

自ら性行為を求めないため

レイプ以外に

自らの子孫を残す機会はありません



政治的には 不都合な真実ですが

ヒトの祖先の中に レイピストがいなければ

博愛遺伝子は とっくに消え去っていたはずです



現代社会では もちろん

結婚や出産を強制することは許されません

レイプなど論外です



しかし これは

博愛遺伝子を伝える方法が

無くなってしまったことを意味しています

博愛主義者は

間違いなく減少しているはずです



今 世界的に

宗教離れが加速していますが

これも 博愛主義者の減少と

無関係ではないはずです



ほとんどの宗教は

禁欲と博愛を義務付けますから

プロラクチンの少ない現代人には

とうてい 耐えられないのです



かのブッダは

このような時代が来ることを見越していました



自らの死後 しばらくの間は

人々が戒律を守り

仏法を正しく伝えていくが

時代が下り「末法」となると

誰も教えを守れなくなると予言していたのです



おそらく ブッダは

博愛遺伝子の存在と

それが 人類から失われていくことも

気づいていたのでしょう



もはや 人類の中から

ナイチンゲールのような偉人が

生まれてくることはないでしょう

また それで構わないと

マキトは考えています



そもそも

博愛主義者の自己犠牲に依存した社会など

健全ではありません




われわれは

「誰も犠牲にならなくていい社会」を

構築しなければならないはずです



全ての女性が

ナイチンゲールをお手本にしたら

人類は 一代で絶滅してしまいます



もちろん ナイチンゲールは

史上最高の偉人の1人でしょう

だが 彼女を

「万人の模範」として推奨すべきかどうかは

まったく別の話です



戦前の日本は

「滅私奉公」を強制し

多くの若者が 皇国のために

命を捧げました



自己犠牲は危険思想であり

今後の人類社会で

決して推奨されてはいけません



もし 世界中の軍人が

「国のために命を懸けるなんてバカらしい┐(  ̄ー ̄)┌」

そのように 利己主義を貫けば

戦争はなくなります



博愛主義者が この世からいなくなっても

利己主義者だけで

平和に暮らせてこそ

正常な世界です




あなたには

自らを犠牲にすることなく

幸せを追求する権利があります

おおいにイケメンと恋愛して

子孫をたくさん残してくださいw



もはや

ナイチンゲールのような「カリスマ的救世主」に

依存する時代ではありません

皆さんひとりひとりが

「小さな救世主」です



ナイチンゲール本人も

「犠牲になるのは、私ひとりで十分」

そう考えていたはずです

ならば 人類は

その意志を尊重すべきではないでしょうかヾ(*^▽゜)







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