復縁成功変身術
復縁成功変身術






覧嚢


日本では 現在

新生児が年間100万人を割り込んでいます

その一方 人口中絶は

16万件を超えています



ただし この中絶件数は

あくまで国が把握している範囲です



ネットで堕胎薬を個人輸入して

違法中絶しているケースも

相当数あると考えられるので

実際は 20万件を超えていても

不自然ではありません



つまり 今の日本では

胎児の1/5人が

人口中絶の犠牲になっているのです

まさに「沈黙の大虐殺」です|||(|||゚Д゚|||)|||



もちろん 胎児の中には

染色体異常などで もともと

流産・死産が避けられない赤ちゃんも存在します



運よく助かったとしても

重篤な障害を抱えて生まれてくるため

ほとんどは短い命です



母親が40歳以上になると

そうした事情で 泣く泣く

我が子を堕ろすケースが急増します



しかし 健康な胎児に限っても

1割以上は 中絶されているはずです



健康な赤ちゃんを中絶する

最もありふれたケースは

「避妊の失敗」です



母親が 出産を希望しても

パートナーが反対すれば

現実的に 産み育てることは困難です



この場合 大半のカップルは

破局するそうです

。。。当たり前ですね



避妊する程度の知能もなく

責任を取るつもりもない男と

付き合い続ける理由は どこにもありません



もちろん

健康な赤ちゃんを「間引く」ことは

人類の歴史上 常に行われてきました



ただし その目的は

人口の「増えすぎ」を防ぐことにあり

今日のように

子どもが減っているにもかかわらず

さらに 毎年何十万もの赤ちゃんを間引くのは

民族としての自殺行為です( ̄□ ̄;)



少子化対策は

どう考えても

「健康な赤ちゃんを中絶する必要が無い社会」を

築くことが最優先のはずです



僕は 未婚既婚に関係なく

全ての母親を

「特別公務員」として国が雇用し

賃金や恩給を支払うべき
だと考えています



未来の納税者を産み育てる以上の

「公務」が 他に存在するでしょうか?




出産を理由とした

退学や解雇を禁止することは当然です



。。。しかし こうした対策は

サルでも思いつくことですが

人類史上 実行されたことは

一度としてありません



ヒトの脳には

「正しいと分かっていても実行しない」

本能がありますからねw



僕の予想では

結局 日本人は

最後まで少子化を克服できないまま

500年以内に姿を消すと思います



人類全体でも 1000年は続かないでしょう

経済発展に伴って

高学歴・晩婚少産化するのは

万国共通だからです



残念ながら ヒトは

この先 何万年も生き残るには

あまりにも下等な動物なのですw



地球の歴史を見ても

ヒトのように

大脳を発達させた動物は皆無です

少なくとも 痕跡は発見できません



これは 大脳を肥大させ過ぎると

生存に不利であり

知的生命体が出現しても

化石が残らないほど短期のうちに

自然淘汰されてきたことを意味します



ヒトという種そのものが

おそらく「進化の失敗作」であり

早々に滅びることを

宿命づけられているのです



現代人は ヒトというと

サピエンス一種だけだと思い込んでいますが

正しくは われわれサピエンスは

「ヒト属最後の生き残り」です



もともと 地上には

ネアンデルタール人・デニソワ人・フローレス人など

多数の人類が存在していましたが

クロマニヨン人を除いて 事実上絶滅しました

現代人の遺伝子は 98%クロマニヨン由来です

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これを 現代人は

「彼らはクロマニヨンより脳が小さかったから競争に負けて滅びた」と

マンガチックに解釈しますが

脳が小さいと生存に不利などという法則は

一度も証明されたことがありません

(そもそもネアンデルタール人の脳は現代人より大きい)



生存率が 脳の大きさで決まるなら

まず 脳みそのないクラゲやナマコが

真っ先に絶滅していなければおかしいですよね?



実際のところ

脳は 非常にカロリー消費が大きい器官なので

あまり大きすぎると

かえって 餓死のリスクが高まります



現代人の場合

基礎代謝の2割は 脳が消費しています

他の人類も 同じようなものだったでしょう



したがって 食糧難に襲われると

あっさり全滅してしまったはずです



7万年前には

クロマニヨンの世界総人口も

2000人まで激減したことがあります

現代人は 全員

この2000人の子孫です



。。。大自然は 残念ながら

大きすぎる脳が

お気に召さないようなのですw



手塚治虫は「火の鳥」の中で

人類滅亡後の

超未来を描いたことがあります



その後も 地球生命は進化を続け

とうとう ナメクジの中から

大脳を発達させた種が出現します



彼らは かつての人類のように

文明を築きますが

やがて 同じように滅びていくのです



僕も 知的生命体は

宇宙の あちこちの星で

出現と絶滅を繰り返していると考えています

これは ブッダが説いた宇宙観でもあります



ゴキブリのように

何億年も生き残って

文明を維持している知性体は

宇宙全体でも ほとんど存在しないでしょう



ゴキブリ様には とうてい及ばないものの

願わくば 地球人の絶滅が

500年後や1000年後ではなく

100万年後であることを祈るばかりです(−人−;)