セレブというと



「地下室のワインセラーにヴィンテージワインをコレクションしている」



イメージがあるかもしれません

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国際的にみると

これは あながち

間違ったイメージではないようです



バークレイズの2012年の調査では

世界の富裕層の4分の1は

保有資産の2%を

ワインコレクションで所有しているそうです



最高級のワインは

1本 数百万円で取引されることもあるため

本数がまとまると

相当な金額になるのです



もちろん 中には

自分で味わうために

集めているセレブもいますが

ほとんどの場合は

「投資」目的です



ケンブリッジ大学などの研究によれば

1899年から2012年にかけての

ワイン投資の年率リターンは

英国債・アート・切手を凌いで

4.1%に達していました

英国株が5.2%なので さほど見劣りしません



1年で4%高くなるわけですから

複利計算すると

10年後に およそ1.5倍

20年後には 倍以上の価値になっていることになります(@o@)



セレブが ワインにうるさいのは

グルメだからというより

それが 彼らの資産形成に

直結しているからに他なりません



むしろ あまりグルメのセレブは

ワイン投資には 向かないでしょう

何百万のワインでも

ガマンできずに飲んでしまうからですw



ワイン投資に向いているのは

お酒を 全く飲まないセレブでしょう



つまり

お酒の飲み方を観察するだけでも

彼が ただの成金か 真のセレブかを

見分けることができます



成金にとって

酒は あくまで「飲むもの」です

どんなに高価なワインでも ドンペリでも

惜しむことなく 浴びるように飲みます



ようするに

飲むためには カネを惜しみません



一方 真のセレブは

そんな「無駄遣い」はしないはずです



彼らにとって 関心があるのは

ヴィンテージワインの「取引相場」です

投資商品としての研究は 惜しみませんが

自分自身が飲もうとは 思わないはずです



全米の億万長者を対象にした調査でも

半数近いセレブは

1本10ドル以下の 普通のワインを飲んでいました



実際のところ

真のセレブほど「セレブチックな消費」をしないため

一般庶民と 区別がつきません




というより

セレブチックな消費をしなかったからこそ

彼らは セレブになれたのです



セレブとは おカネを「遣う」より「殖やす」のが好きな

奇特な人種なのですw



読者の皆様には ぜひ

単なる成金と 真のセレブとの

区別がつけられるようになっていただきたいと思います



もし マキトが

道明寺司レベルの

財力と権力を持っていたら

皆さん全員養ってもいいんですがw

残念ながら それは不可能です



ただ 幸いなことに

日本には セレブが

有り余っているので

僕の代わりに 彼らに

あなたを養ってもらおうと思いますヾ(*^▽゜)




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