小林麻央さんが 最期の瞬間まで

諦めずに病と闘い続けた姿は

世界中に感動を与えています

しかし その一方で

自ら命を絶つ人が多いことは残念です



日本は 世界有数の経済大国で

治安は良く

平均寿命も世界トップクラスです

楽園といっていいはずの国ですが

一方で 自殺率は先進国最悪です

特に 若者の自殺が急増しています



豊かな社会なのに 絶望する人が多い。。。

まさに ジャパニーズパラドックスです(=_=;)



そこには 日本特有の事情が

存在すると考えていいでしょう



マキトは

日本人に自殺が多い原因は

「浄土思想(念仏)」

「武士道」

「国家神道」

の影響が大きいと考えています



通常 どんな宗教にも

自殺を禁じる戒律が存在します

キリスト教でも イスラム教でも

自殺者は天国に行けないと説いています



しかし 浄土思想では

念仏を唱えていれば

自殺者でも極楽往生できると説きます(°口°;)



そもそも 浄土思想では

この世は穢土(汚れた国土)であり

どんなに頑張っても

生きているうちには幸せになれないとしています



つまり

念仏を唱えて さっさと死んでしまうのが

最も合理的ということになり

事実 念仏の流行る時代には

自殺者が増えます



近世に入ると

武士道の発達が

自殺をさらに「美化」していきます



切腹は

武士のみに許される

名誉ある自決法とされていました

「葉隠」にある

「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」の一文は

あまりにも有名です



つまり

「この世に執着せず、平常心で自決できるのが武士の理想である」

というカルト思想が

支配階級に蔓延していたのです



近代に入ると

国家神道の推進により

生命軽視の傾向が

全国民に広がります



戦時中まで 戦死者は

靖国神社に祀られ

軍神として崇められました

戦死は 最大の名誉だったのです



その究極が

神風特攻隊です

桜の花びらがパッと散るように

潔く 自ら命を捨てられるのが

軍人の理想であるとされていたのです



こうして 大日本帝国は

滅びたわけですが

自殺を「潔し」とする危険な風潮は

いまだに 根深く残っています



日本で一番多い宗派は

浄土真宗です

武士道も いまだに

高潔な道徳という評価を得ています

神社本庁も 近年

国家神道への回帰を鮮明にしています



つまり

大人たちが 有難がっている思想こそが

若者たちを 自殺に追いやっているのです



もとより 実際の自殺には

自殺者の数だけ 深い事情があります

一般化することはできませんが

少なくとも 自殺を賛美(推奨)することは

絶対に間違いです!



自然にお迎えがくる その日まで

あなたには 地上で果たすべき使命が

残されているのですヾ(*^▽゜)