フランスでは

30代のエマニュエル・マクロン氏が

史上最年少の新大統領に選ばれました



それも 大きなニュースですが

新大統領の奥さんが

25歳も年上で

しかも「不倫略奪婚」だったことが

それ以上に 大きな話題となっています

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マクロン新大統領が 奥さんのブリジットさんと出会ったのは

高校時代の15歳です

当時 ブリジットさんは彼の教師で すでに40歳

夫と3人の子どもがいました

ブリジット先生の長女は

マクロン君の同級生でした



やがて 2人は

世代を超えて 恋に落ちましたが

マクロン君の両親は 2人を引き離すため

17歳の時 彼を転校させてしまいます



しかし マクロン君は

毎日ブリジット先生に電話で愛を伝え続け

2人の関係は ますます強くなりました



12年後 ようやく

ブリジットさんの離婚が成立し

翌年 晴れて2人は正式な夫婦となったのです



フランス国内では

この 新大統領の「略奪婚」エピソードは

おおむね 好意的に受け取られています

だからこそ当選できたわけです



フランス社会はラテン系なので

「恋愛ファースト」の価値観が根付いています

相手が既婚だろうと未成年だろうと

好きになったら関係ない。。。という考え方が

世間的に通じるお国柄なのです



これが 日本やアメリカだったら

まず ブリジットさんへのバッシングが

凄まじいでしょう



夫ある身で しかも 教育者が

未成年の教え子と「淫行不倫」するなど

完全に犯罪者扱いです

肉体関係が無かったとしても

許容される行為ではありません



しかも ブリジットさんは

不倫関係を 10年以上も続けています

その間 夫との関係がどうだったのか不明ですが

日本人の価値観であれば

完全に「悪女」扱いでしょう



現地のルールを知らないのに

外国人の恋愛を

日本人の倫理観で評価することは

避けなくてはいけません



日本人の参考には ならないかもしれませんが

少なくとも 現地において

新大統領夫妻は 理想のカップルなのです



このように お国柄が違うと

恋愛ルールも 大きく違ってきます

文化の違いは 個人差以上です

日本人同士の違いなど たかが知れています



日本の 恋愛自由度も

フランスに比べれば まだまだです



国際恋愛が なかなかうまくいかないのは

お互いのルールが かみ合わないからです

自分はOKでも

相手は絶対NGという食い違いが

沢山出てきます



一夫一婦制を一般化しがちなのも

日本人の欠点です

同じアジアでも インドネシアなどでは

一夫多妻が認められます

つまり 妻帯者との恋愛が

必ずしも不倫とはならないのです(゜〇゜;)



世界の恋愛ルールは

どれも合理的で どれも不合理です



そして 個人の力で

このルールを変えることはできません

あなたが所属するコミュニティのルールの中で

幸せをつかむしかないのです



日本社会に即していえば

「全てを捨てる覚悟」が無いのであれば

不倫は 決してお勧めできません



ベッキーと川谷にしろ

愛を貫くのであれば

日本での生活を捨てて

2人でフランスに駆け落ちしまえば良かったわけです

現地の価値観なら 2人は英雄です



「恋愛ファースト」の価値観を持つ人にとって

日本は かなり窮屈な社会でしょう

それはマキトもよく理解しています



しかし 自由を貫くために

失うものの大きさを考えた場合

マキト恋愛道場として

無責任に 婚外恋愛を

推奨するわけにはいかないのです



もしも あなたが今

婚外恋愛の道に踏み込んでいるとしたなら

秘密裏に そしてすみやかに卒業し

独身者同士の 健全な恋愛の世界に

戻ってくることを お勧めします

それが 日本における

「不倫ルールズ」なのです




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