ストーリーの創作というと

作家など ごく一部の人種による

特殊なスキルだと思われがちですが

実は 誰もが 日常的に行っています



その代表が

「自己紹介」です



自己紹介する時に

生まれてからの記録を

最初から全て紹介する人はいないでしょうw

それでは何十年もかかってしまいます





「どのエピソードを削って」

「どのエピソードを強調して」

「どのエピソードを盛るかw」





これは 創作活動そのものです



自己紹介の上手な人は

間違いなく

シナリオ作りも上手いといえます



共通のポイントは やはり

「尺に収める」

ことです



僕は以前 ノンフィクションを書いたときに

人物の前半生のエピソードのみに絞ったことがあります

(若者が時代を変えるというのがマキトの持論です)

省略のセンスにこそ

作家の個性が出るといえます



手塚治虫は 生前

「長編を1本描くより、短編をたくさん描くのが上達の近道」

そう語っていました

「16ページあれば何でも描ける」

とも豪語していました



ストーリーを創るのは まだ容易なんです

難しいのは

面白さを減じることなく 尺に収めることです

手塚のアドバイスは

その重要性を端的に表しています



なお

恋愛用自己紹介のレシピについては

以前のレポート

「恋愛セルフブランディング」にまとめてあります

http://www.dlmarket.jp/products/detail/327821



特に

「盛る」という作業は

創作活動そのものです



実際は 男性経験10人のところを

2人ということにしてあるあなたは

立派な作家ですw



冗談抜きで 恋愛には

作家としてのセンスが不可欠です



恋愛とは

あなた自身をヒロインとして演出する

壮大なストーリー創造なのですヾ(*^▽゜)



☆最新レポート「ストーリー創造の極意」
https://www.dlmarket.jp/products/detail/458936