大学の実力を測るには

就職率だけでなく

「国家試験の合格率」も重要な指標になることは

いうまでもありません



試験となれば さすがに

偏差値エリートの独壇場となることが

予想されますが。。。



偏差値ピラミッドの頂点は

いうまでもなく東大医学部です

入学偏差値はおよそ86とされていて

一般の受験生にとっては

まさに雲の上の存在です



ところが 2015年度の

医師国家試験合格率を調べてみると

東大医学部は

80大学中66位
という

悲惨な結果に終わっています( ̄Д ̄;)



1位は 同率で

浜松医科(偏差値67)

順天堂(同68)

自治医科(同75)の3校でした

入学偏差値では 東大にはるか及びませんが

肝心の国家試験では 立場を完全に逆転させています



要するに 東大生は

「受験生」としては スーパーエリートですが

「医学生」としては 平凡以下でしかなかったのです

東大卒の医師が高収入だというデータもありません



つまり 東大合格が

彼らの人生のハイライトで

後は落ちるばかりというわけですw



全国で最も優秀なはずの若者が

東大医学部に集まるわけですから

これは 偏差値教育の在り方そのものに

根本的な欠陥があると考えるべきでしょう



東大が国家試験に弱いのは

医学部に限ったことではありません



東大薬学部の偏差値は75と

普通なら医学部に入れるくらいの難関なのですが

2015年度薬剤師国家試験の合格率は

73校中47位と 振るいません

2016年度はかなり頑張りましたが

それでもやっと23位です



ちなみに 合格率1位のいわき明星大学は

入学偏差値わずか35と 東大の半分以下です!
(@o@)

20130826-02


偏差値半分の大学が

東大生よりはるかに優秀な学生を集めているのです



東大生は

「受験ゲームが得意」な人種に過ぎず

必ずしも全員「頭がいい」とは限りません



ていうか

あなた自身が東大出身なら

「バカな東大生も大勢いる」ことは

十分に実感されているでしょうw



現代の教育界では

個性を一切無視し

偏差値の高い受験生を無条件で優秀とみなしていますが

それ自体が 大きな間違いなのです



どのような職業にも「適性」があります

特に専門職の場合

適性の高さを 選抜基準として何より重んじるべきです

偏差値などという

画一的な物差しでは 役に立ちません



試験をスポーツに例えると

分かりやすいでしょう

野球が得意だからと言って

柔道や水泳で活躍できるとは限りませんよね?



同様に 同じペーパーテストでも

大学入試と 国家試験は

別の「種目」「競技」なのです

入試が得意だからと言って

国家試験まで得意な保証はありません



つまり 東大の入試とは

柔道や水泳の選手を

野球のスキルで選んでいるようなものなのです

それは失敗して当然ですw



日本はもともと

教育内容が画一的過ぎて

専門教育が大きく立ち遅れています

これが 世界で通用する人材が

なかなか出てこない 最大の理由です



これを変えるには

大学入試の多様化が必要です

例えば 医学部であれば

英語でなくドイツ語の試験を実施してもいいでしょう



これに対応するためには

受験生は自然にドイツ語を学ぶようになります

同様に 学部ごとに

異なる適性試験を実施すれば

教育そのものが多様化され

偏差値は無意味になります



。。。もっとも

改革には時間がかかります

今の時点で 僕らにできることは

「偏差値をガン無視して生きる」

ことです



あなたという人間の可能性は

偏差値などでは 測りきれないのですヾ(*^▽゜)