前回のメルマガでは

大学の偏差値と就職率が無関係であることをレポートしましたが

大学の実力は 正確には

学部ごとに見ないと分かりません



週刊東洋経済が

卒業生100人以上の学部を対象に

2013年度から2015年度の

3年間就職率を調査しています



それでは 各系統別に

就職率全国1位に輝いた学部を紹介していきます!

※末尾の数字は2015年度入学偏差値





★法学系
青森中央学院大学経営法学部 35

★経済学系
安田女子大学(広島)現代ビジネス学部 42.5

★国際系
国際教養大学(秋田)国際教養学部 65

★人文系
名古屋女子大学文学部 42.5

★理工系
富山県立大学工学部 47.5

★人間科学系
仁愛大学(福井)人間生活学部 42.5

★薬学系
東京薬科大学薬学部 57.5

★社会福祉系
新潟医療福祉大学社会福祉学部 37.5

★看護系
山口大学医学部保健学科 47.5



平均偏差値「46.4」





。。。受験生にとっては 嬉しいことに

大半の学部が

偏差値50未満で狙えます!

また 全国に点在しているので

ぜひ上京する必要もありません



大学の知名度や偏差値は

就職率とは 全然関係ないのです



法学系では

一橋法学部(偏差値67.5)すら抑えて

偏差値35の青森中央学院経営法学部が

全国一の就職率を達成しました!
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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率直に言って 偏差値35というのは

いわゆる底辺校のレベルです

それでも 肝心の就職においては

一橋・早稲田・慶應・京大といった

名だたるエリート法学部を追い抜いているのです



偏差値を理由に

コンプレックスを持ったり

人を見下したりすることが

どれほど無意味なことなのかが

よく分かりますね



偏差値は

授業料や立地条件などにも

大きな影響を受けます

偏差値が低いからと言って

教育レベルまで低いと考えるのは

大変な間違いです!



知名度や偏差値が低くても

黙々と最高の教育を提供している

上記のような学部こそが

日本の教育を支えているのです



また

理想的な教育環境だからこそ

かえって 偏差値が高くならないとも言えます



就職エリート学部には

私学が多く見られます

最高の教育を提供するには

どうしてもそれなりの投資は必要であり

学費という形で 学生の自己負担になります



学費が高いほど 受験生から人気が出ないので

偏差値は下がりやすくなります



また 地方にある大学は

どうしても受験生の人気が出ず

偏差値は低く出ますが

それも 就職しやすさにつながります



地方は大学の絶対数が少ないので

4大新卒は 地元企業にとって

貴重な人材です

必然的に産学のつながりも強くなります

つまり 地元の求人を

独占することができるわけです



理論上は

都市部の学生が地方で就活することもできますが

時間や費用においてハンディがあり

やはり 地元学生の方が有利です



こういう記事を書くと

「受験生が勉強しなくなったらどうするんだ!ヽ(`Д´)ノ」

そういうクレームを入れてくる関係者がいるのですが

むしろ 就職率もろくに調べずに

偏差値だけで進学先をあっせんしている自分を恥じるべきです!



教育とは 本来

この世から差別を無くすために存在しているはずです

しかし 現実は

学歴・偏差値による

新たなカースト制度を生んでしまっています


これでは本末転倒です



偏差値に縛られて生きることは

結局 差別主義者として生きることになってしまいます

これは人間として恥ずべきことです



当然のことながら

人間の価値は あなたの価値は

偏差値などでは決まらないのです



次号のメルマガも

偏差値教育の決定的な失敗について

レポートする予定です

乞うご期待!ヾ(*^▽゜)