ようやく ひと通り読み終えたので

今回は

小保方晴子さんの告白本

「あの日」についての感想文を提出しますw

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マキトは 以前より

「小保方さんが故意にウソをついている可能性は低い」

「STAP現象が全てES細胞混入で説明できるという理研の発表には矛盾が多く、鵜呑みにできない」

という見解を出してきました

http://makito.livedoor.biz/archives/51950890.html

http://blog.goo.ne.jp/goo1234makito/e/edea902ef6a15ca5954f0ebf979bcd1d



沈黙を破って

小保方さん自身が

ようやく口を開いたわけですが

この本の最大のポイントは

「STAP実験は成功していた」と

小保方さんが改めて主張している点です



STAP実験には 大きく分けて

2つの段階がありました



まずは 緑色に光る

STAP細胞を作りだすことです

これについては 小保方さんだけでなく

丹羽氏の検証実験でも成功しています


ウィキペディアにさえ

「HCl処理、ATP処理いずれも多くの細胞塊でGFP遺伝子発現による緑色蛍光が確認された」

と明記されています

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次に この細胞から

キメラマウスを作成する段階です

これは 小保方さんの担当ではなく

今のところ 世界で若山照彦氏しか成功していません

(若山氏は検証実験に不参加)



脳外科手術の成否が

外科医の腕に大きく左右されるように

顕微鏡を覗きながら

ミクロ単位で細胞を操作する精密作業の結果には

個人差が大きく出ます



検証実験で「再現できなかった」というのは

このキメラマウスであって

緑色に光るSTAP現象の再現には

確かに成功していたのです



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故・笹井芳樹氏が

最後まで実在を信じていたSTAP細胞は

やはり 真実だったのです

これは間違いなく ノーベル賞に値する基礎研究成果です



従って 科学的には

「STAP現象は確認されたが、まだ再現性をもってキメラマウスを作成できる段階ではない」

と表記するのが正確です

マスコミは 理研の発表を鵜呑みにして

「STAP細胞が存在しないことはほぼ間違いない」

そのように報じましたが これは完全なウソです



僕が特に 理研に不信感を抱いているのは

ES細胞では作成不可能とされていた

光る胎盤について

第三者委員会が

「論文の図の説明には 2 つの矢印があって、胎盤と卵黄嚢とされているが、専門家の意見によれば 2 つとも卵黄嚢である可能性が高い」

と発表したことです



この専門家なる人物の正体は

いまだ 明らかになっていませんし

残された実物サンプルの分析結果も不明でした
(?_?)



胎盤ではないと断定できないのに

ES由来だと断定するのは

科学的態度ではありません



また ESから

光る卵黄嚢を作れるという話も

今まで聞いたことかありません



そもそも

共著者やネイチャー審査員「全員」が

実験で日常的に見ているマウスの胎盤と卵黄嚢を

「たまたま」見間違えることなど

有り得るのでしょうか?



胎児・胎盤・卵黄嚢は

ワンセットになっているのが自然です

卵嚢(図)


胎盤が存在せず

卵黄嚢だけ2つついている胎児など

あまりにも不自然です




つまり どこの何様とも分からない

自称専門家の「透明人間」が

勝手に これは胎盤じゃないと騒いでいるだけですw

2ちゃんの書き込みと同レベルで

こんな意見に科学的な意味は全くありません

(にもかかわらず、記者は誰も突っ込まなかった)



ESから胎盤が作られた場合も

マウス本体から

血液が流れ込むことによって

光ることがあるそうですが

その場合は 当然

血液が集まっている場所が強く光ります

img_5

つまり

img_6

こう光るはず




しかし 発表された写真を見ると

血液の多い場所が

特に強く光っているわけではなく

胎盤細胞そのものの発光であるように見えます

img_7


ESマウスは胎盤も卵黄嚢も光っていない




ESとTSを混ぜれば可能だという意見もありましたが

それは 生きた骨細胞と筋肉細胞を

均質に混ぜ合わせるようなもので

机上の空論です



したがって 光る胎盤も

STAP由来と考えるのが

最も科学的に矛盾の無い説明なのです



では なぜ

実験・論文の主導者である若山氏が

さっさと撤回を表明したかというと

科学者としての良心より

保身を優先させたのだと思います

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彼は すでに世界的権威ですから

バッシングに巻き込まれてまで

未知の研究にこだわる必要はありません



小保方さんは この著書で

若山氏の変節・無責任ぶりを強く批判しています

これについて 若山氏から

一切反論はありません

おそらく その通りなのでしょう



マキトの見立てでは

若山氏は 草食タイプなので

彼に対して支配力のある 身近な人物から

「オボカタがESを盗んで混入させたに違いない」と吹き込まれて

洗脳され 操られていたのだと思います



また 本書では

理研内部で

故・笹井氏に対する

凄まじい個人攻撃が行われていたことも

明らかになりました



理研が 頑なに

STAP細胞の存在を否定する理由が

これで 明らかになりました

理研の中枢には

故・笹井氏の世界的業績に嫉妬し

その名誉を傷つけたいという

人間がいるのでしょう



小保方さんは

オヤジたちの権力闘争の巻き添えになったわけです

実に迷惑な話です



小保方さんは このまま

二度と科学界に復帰できないかもしれないし

名誉回復して ノーベル賞を受賞するかもしれません



いずれにせよ

まだ20代の女子研究者が

STAP現象を発見したという21世紀の奇跡は

永遠に 歴史に残るのです


他ならぬ僕らが生き証人です



この件に関しては

特に マスコミ報道はアテになりません

風評で判断せず

「あの日」を ぜひ

ご自身で読んでみてください!ヾ(*^▽゜)

※記事の転載を認めます