歴史上の人物で
天使のような女性といったら
ジャンヌ・ダルク
ナイチンゲール
マザー・テレサをイメージする人が多いでしょう
彼女たちの共通点は
「生涯独身を貫いた」
ことです
今なら 最年少の17歳でノーベル賞を受賞した
マララ・ユスフザイさんが
天使のような乙女の代表ですが
もちろん彼女も今のところ独身です
つまり
純潔であることと
天使のイメージを抱かれることには
切っても切れない関連があるのです
天使とは
全ての人を分け隔てなく慈しむ存在です
恋をしたり
我が子を持つことは
特定の人をひいきすることになり
天使にとっての「堕落」なのです
聖職者が出家するのは
そのような俗世間の煩悩を断ち切るためです
今でも カソリックのシスターや神父は結婚できませんし
日本以外の国では
尼さん・お坊さんも結婚できません
宗教の次元では
恋愛は あくまで煩悩であり
悪魔の誘惑なのです
。。。しかし 全ての人が
聖職者のように 清らかな生涯を貫いたら
人類は滅亡してしまいます
人には それぞれ天命があります
全ての人が ナイチンゲールのように
高潔に生きることはできないし
そうする必要も無いのです
あなたがまだ10代なら
天使のように清らかであってもいいでしょう
それを「一生」貫く必要はないということです
聖なる心も俗なる心も
全てをひっくるめて あなたなのですから
自分自身の中に
清らかな乙女としての軸が確立していれば
恋をしても それほど無軌道に外れることは無いはずです
気功で言うと
「身体の中央を、いつも清らかな水がさらさらと流れ落ちている」
イメージを描くといいでしょう
邪気が洗い流され いつも清らかな心でいられます
。。。マキトの役割は やはり
天使のように汚れを知らない皆さんをそそのかして
知恵の実を食べさせようとする
サタンなのかもしれませんね（笑）
セルフイメージを変える方法
