理研・笹井副センター長の自殺で
マスコミは、遺書に
ＳＴＡＰ細胞捏造についての懺悔が
記されていると期待しました
しかし、小保方氏宛ての遺書には
「絶対にＳＴＡＰ細胞を再現してください」と記されていて
笹井氏が、最後まで
ＳＴＡＰの存在を確信していたことが
明らかになりました
笹井氏は、世界で初めて
ＥＳ細胞から角膜や脳組織を作成することに成功した
細胞学の世界的権威です
その巨人が、最後までＳＴＡＰを信じていたことは
とてつもなく重い事実です
。。。しかし、マスコミは相変わらず
国営ＮＨＫから下等週刊誌に至るまで
「笹井・小保方は大嘘つき。ＳＴＡＰの正体はＥＳ細胞だった」
というシナリオを崩していません
理研は、ＳＴＡＰ製造法についての特許を取り下げていません
つまり、論文を撤回した現在でも
「ＳＴＡＰ細胞は捏造ではなく、実在の細胞である」
という立場なのです
小保方氏や笹井氏個人ではなく、理研全体の公式見解です
しかし、こうした重要な情報は、ほとんど報道されません
マキトは、笹井氏の遺言通り
ＳＴＡＰ細胞は実在すると考えています
小保方氏は、研究ノートの書き方も知らないほど（笑）
未熟な新人です
彼女１人で笹井氏をだますことは
まず不可能ですので
捏造だとすれば、当然
笹井氏も加担したと考えるべきでしょう
しかし、研究の捏造など必ずバレますから
ノーベル賞を狙えるほどの大学者だった笹井氏が
あえてウソをつく理由など、どこにもありません
（小保方氏との不倫説や山中教授への嫉妬説は、下等すぎるので無視します）
さらに、ＳＴＡＰの正体がＥＳであることは
科学的にありえません
笹井氏は、生前の記者会見で
・ＳＴＡＰはＥＳより明らかに小さい
・遺伝子発現のパターンも異なる
・増殖パターンも異なる
・ＥＳから胎盤は作れない。ＴＳ細胞などを混ぜても同様
などなど、ＳＴＡＰとＥＳの決定的な違いを
具体的にいくつも示しています
前述の通り、笹井氏に
ウソをつくメリットはありませんから
新たな細胞が発明されたと考えるのが、最も自然でしょう
しかし、マスコミは
笹井氏の主張に全く反論できないまま、ウソつきと決め付け
彼の死後も、ＥＳ説を垂れ流しています
。。。いったい、何人殺せば満足するのでしょうか？
笹井氏の、家族に宛てた遺書には
「マスコミの不当なバッシングに疲れた」
と記されていました
笹井氏を殺したのは、マスコミ人たちなのです
20年前の松本サリン事件においても
河野さんの自宅から押収された農薬で
「サリンは絶対に作れない」と
専門家たちが断定しているにもかかわらず
マスコミ各社は、河野さんを犯人扱いし続けました
自分たちの描いたシナリオに不都合ならば
科学的事実さえ無視する。
。。。当時から、何も変わっていません
マスコミ人など、その程度の無知無学な下等人種なのです
この騒動の本質にあるのは
30歳の女性・小保方氏に対する
「若者差別」「女性差別」であると、マキトは考えています
社会を支配するオヤジたちは
たかだか30の小娘が
歴史的大発見を成し遂げたことなど
認めたくないのです
それは、彼らの立場を脅かすことになるからです
ＳＴＡＰ細胞が再現されたなら
小保方氏と笹井氏遺族は
億単位の「懲罰的慰謝料」を
マスコミ各社に請求するべきです
研究者の1人が、死ぬまでいじめられて
名誉が回復されれば済むという話ではありません
マスコミのレベルが一向に上がっていかないのは
報道が間違っていた場合も、キャスターが頭を下げれば
それで済むと思って、世間をナメているからです
アメリカのように、誤報によって
億単位の賠償を支払うリスクがあるとしたら
さすがに、不用意な報道はできなくなり
取材力の無い会社は淘汰されていくはずです
最後になりましたが、笹井氏のご冥福を
心よりお祈りしたいます
