今回は、「いいとも」グランドフィナーレで

改めてその功労が評価されている

タモリの人間力を解剖します!!

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タモリは、陰陽で分けたら

明らかに「陰」のタイプです

陽を代表する司会者が明石家さんまなら

タモリは、まさに陰です



司会者は、ゲストを光らせるのが仕事です

自らは黒子・引き立て役に徹する必要があります

タモリは、誰よりも徹底的にそれを実行しています

もともと芸人でありながら、ずっと持ち芸を封印しています



存在感を消すことについて、タモリの右に出る者はいません

さんま主催の新年会に行ったとき

サングラスを外し、髪を下ろしていったら

誰にも気づかれなかったというエピソードもあります(@o@)



タモリは居合や禅などを通じ、心の修行を積んだ経験があります

その中で、自らを消す術を身につけたのでしょう



事実上テレビから干された

島田紳助やみのもんたを筆頭として

でしゃばり過ぎの司会者は、山ほどいます

それだけに、決して前に出ようとしない

タモリの余裕が際立つのです



しかし、ただ黒子に徹するだけでは

30年も「お昼の顔」でいることはできなかったでしょう

多くのゲストにとって、タモリは父親のような年齢ですが

父というより、むしろ母親的な温かさが感じられます

料理の腕前は有名です



タモリ自身は「観察が趣味」だと言っていますが

ただ観察するだけでなく

「どうすればもっとこのゲストを光らせられるか」を

常に探しています



「いいとも」に出演したことで

イメージダウンするゲストが続出すれば

番組は成り立たなくなります

つまり、タモリは30年間

ゲストや共演者を

温かく「育てる」イメージを抱き続けてきたのです

しかも、恩着せがましくないので

視聴者は、なかなかタモリの「慈愛」の深さに気づきません



タモリのセルフイメージは

「芸能界全体の繁栄」です

あれほどの大物になると、もはや

セルフイメージが業界全体と同化しているのです



この人間力は、同じく長寿番組のMステにも活かされています

全てのゲストを光らせるタモリの司会でなければ

ここまで番組が続いていないでしょう



番組を長く続けるコツについて、タモリは

「反省しないことだ」と言っています

これは含蓄のある教訓です

頑張ってもっと良くしようとすれば、ムリが生じますから

どこかで力尽きてしまいます



日本では、歯を食いしばって

モーレツに頑張ることが美徳だと思われがちですが

タモリは正反対で、まったく肩に力を入れず

マイペースで司会を続けています

低レベルの根性ではなく

真の意味での「根気」をマスターしているのです



このメルマガも

かなり長く続いた部類になりますが

タモリの、決して無理をしないスタイルは

かなり参考になっています〜( ̄▽ ̄〜)



残念ながら、いいともは終わってしまいますが

タモリには今後とも

末永く若手を育ててもらいたいですね!!



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