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現在の地球上の人口64億人のうち、約半分を25歳以下の若者が占めています。史上最大規模の若い世代が大人になる準備をしていることになります。
1994年に、日本を含む179カ国によって合意された国際人口開発会議(ICPD)の行動計画でも、「・・・情報とサービスは、思春期の若者が自分のセクシュアリティを理解し、望まない妊娠や性感染症、それに起因する不妊症の危険から自分を守るのを助けるため、思春期の若者に利用可能でなければならない。
これは、女性の自己決定を尊重し、セクシュアリティと生殖に関する事柄について女性と責任を分担するという男性に対する教育と結びついていなければならない。・・・」(ICPD行動計画7.41)とされています。
しかしながら、若者が自らの身体に関して責任ある決定ができるような環境には程遠いのが現状です。


● 毎日5,000人の子どもが難民になっており、1990年代には紛争に巻き込まれて200万人が殺され、600万人が重傷を負いました。

● 20歳までに出産する女性の割合を教育水準別に見ると、就学経験のない女性のうちアフリカで61%、中南米で58%、アジアでは50%が妊娠します。中等教育以上まで教育水準が上がると、アフリカ27%、中南米23%、アジア22%とどの地域でもその割合は半分以下に減少します。

日本の高校3年生の初交経験率は、女子で45.6%、男子で37.3%、常に避妊を実行している割合は、女子で21.9%、男子で48.2%となっています。性的に活発になっても、多くの若者が、セクシュアリティやリプロダクティブ・ヘルスに関する正確な知識を持ち合わせていないばかりか、情報やサービスを受けることができていません。

● 1日約1万4,000人が新たにHIVに感染していますが、その半分は15〜24歳の 若者です。世界全体でHIV/エイズと共に生きる若者のうち、62%が女性です。

● エイズによって少なくとも1,300万人の15歳未満の子どもが孤児になっています。

(参考・ジョイセフのサイトより)






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