June 02, 2009

再婚市場(オーネット調査)

初婚同士は2001 年以降減少し、併せて婚姻件数も減少していますが、再婚同士、また
はどちらかが再婚の組合せは1975 年以降増加しています。

割合を見ても、再婚同士、またはどちらかが再婚の組合せは1999 年に20%強となり、
以来20%台を維持しています。

2005 年は25.3%です。つまり、婚姻件数の4 件に1 件が再婚を占めるようになりまし
た。

「夫初婚−妻再婚」、「夫再婚-妻初婚」、「夫妻とも再婚」といった再婚件数の組合せを見ると、どの組合せも上昇しています。最も多いのは「夫再婚-妻初婚」の組合せですが、「夫妻とも再婚」も大きく上昇しています。

これを夫と再婚の妻に限って見ると、1975 年に70,183 組(夫の総数に対して7.5%)
でしたが、2005 年には114,574 組(夫の総数に対して16.0%)と大きく上昇していま
す。

妻と再婚の夫で見ると、1975 年に85,803 組(妻の総数に対して9.1%)に対して、2005年には130,189 組(妻の総数に対して18.2%)とこれも大きく上昇しました。

2005 年現在、婚姻全体の平均年齢は夫31.7 歳、妻29.4 歳です。

これを初婚-再婚の組合せ別で見ると、初婚同士では夫29.5 歳、妻27.8 歳です。

夫初婚-妻再婚では夫34.3 歳、妻34.1 歳と夫、妻とも34 歳となり、年齢差はあまりありません。夫再婚-妻初婚では夫38.0 歳、妻30.3 歳と、年齢差は7.7 歳に広がります。
そして、再婚同士の平均年齢は夫45.0 歳、妻40.9 歳と40 代の組合せとなります。
すべての組合せで、平均年齢は上昇しています。

再婚カップル(両方とどちらかの計)の割合が最も高い都道府県は北海道で、2005 年では30.5%を占めています。次いで、高知県29.2%、和歌山県28.1%となります

1997 年から2001 年に離婚した人が、その年次を含む離婚後5 年間で再婚した割合を見
ると、どの年次も離婚した人のおよそ3 割が再婚しています。

これを離婚時の年齢階級別に見ると、夫・妻とも10 代から30 代で再婚者の割合が高い傾向が見られます。しかし、2005 年では、夫は40 歳以上の割合で高くなっており、妻は年齢階級による差はあまり見られなくなりました。




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