傷つくことが恐かった
想いを伝えられなかった
一生後悔すると分かってて
自分の心に嘘をついて
必死で 言い訳 探してた
恋をしてないフリをしている
自分を臆病者と罵る

やがて 焦りと運とタイミングで
誰かと付き合うことになると
運命だと自分に言い聞かせ
ぬくもりという麻薬貪る

そこに 愛などないと知ってる
さみしさ 紛らわしてるだけだと
愛してるふりが止められない
自分を臆病者と罵る


みんな 忘れてる
小さなドキドキと
小さな喜びの積み重ね

恋人未満に恋があって
恋人同士に恋がない

そんな 全ての落ちこぼれのため
僕は 詩を 奏で続けよう
どこかに置き忘れてしまった
少年の心 取り戻すため
今 共に 歩みだしたい




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