「シンデレラ」と「白雪姫」には
いくつも共通点があります
・絶世の美女であること
シンデレラは、国中の女性が集まるお城の舞踏会で
王子様に選ばれています
白雪姫は、わずか7歳で
魔法の鏡に「国中で一番美しい」と言われています
。。。鏡が、ロリコンでなかったことを祈ります(笑)
ともかく、美貌が彼女たちの妬まれる原因であり
同時に、ほとんど唯一の武器となります
・女囚のように自由を奪われ、奴隷のように虐げられること
シンデレラの名前は「灰かぶりのエラ」という意味です
実母の死と父親の再婚を機に、幸せを奪われ
召し使い同然にコキ使われ
暖炉のそばで灰まみれになって寝ていたところから
そのあだ名がつけられました
白雪姫は、いじわるな母親に殺されそうになって
7歳で生まれ育ったお城を追われ
やはり小人たちの召し使いとなっています
王子様がやってくるまで、家からは一歩も出られませんでした
(ディズニー版では、小人たちはかなり優しく描かれていますが)
幸せな身分から転落することは、両者に共通しています
・王子様によって解放され、プリンセスになること
シンデレラは平民の出身、白雪姫はもともと王女という違いはありますが
いずれも王子様によって召し使いの立場から救い出され、プリンセスになっています
ちなみに、継母や姉に対して、直接復讐していないことも共通しています
ちなみに「王子(英雄)が囚われの美女を救出する」というシナリオは
世界中の神話・伝説に最も普遍的に見られるパターンのひとつです
特に、ギリシャ神話の
ペルセウスによる怪物退治&アンドロメダ救出が代表的です
そして、とても興味深いことに
「幸せな美女」→「奴隷(女囚)」→「プリンセス」
この変身の順番は、男性の恋愛感情の発展段階と一致しています
このブログで常々繰り返しているように
男性の恋は、視覚から始まります
一目ぼれは、ほとんど男性が経験します
この事実からすると、女性が自らのルックスにこだわるのは
繁殖戦略上、とても合理的です
そして、美女を認識した男性の無意識に芽生えるのが
「この美女を独占的に支配したい」
という欲求です
まあ、下半身の自我といってもいいでしょう(笑)
男性は、どんな美女と出会っても
「エッチできる見込みが全くない」と見ると
恋愛感情は育ちません
また、独占できる見込みが低い場合も
愛着は希薄になります
排卵期でも、一回の中出しで妊娠する確率は、わずか6%です
つまり男性にとっては
「独占的に」「繰り返し」セックスしないと
その女性が自分の子を産んでくれるという確信が芽生えません
この時点で、愛着がまだ希薄であることは、十分に予想されます
事実、排卵期に不特定多数のオスを受け入れるチンパンジーやボノボの場合
特定のカップルの絆は存在せず
オスが育児に参加することもありません
基本的に、全員がシングルマザーです
哺乳類で、オスが育児に参加するのは
ゴリラなど、特定のオスがメスの発情期を独占する種に限られます
おそらく、哺乳類のオスにおいては
「独占的な交尾」が
夫および父親としての自覚にスイッチを入れるのでしょう
繰り返し、独占的にセックスし
自分の子を産んでくれる可能性が高くなると
彼にとって、その女性は「命よりも大切な存在」になります
自分の遺伝子を、後世に伝えてくれるのですから、当然です
いわゆる「情が移る」状態です
彼の中で、ペガサスに乗った王子ペルセウスの自我が目覚め
下半身の自我という「怪物」を退治します
動物的な「発情」が、人間的な「恋愛」に昇華されます
こうして、鎖につながれていたアンドロメダは開放され
ペルセウスの妃として迎え入れられるのです
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今日の恋愛ブログランキングは(?_?)
いくつも共通点があります
・絶世の美女であること
シンデレラは、国中の女性が集まるお城の舞踏会で
王子様に選ばれています
白雪姫は、わずか7歳で
魔法の鏡に「国中で一番美しい」と言われています
。。。鏡が、ロリコンでなかったことを祈ります(笑)
ともかく、美貌が彼女たちの妬まれる原因であり
同時に、ほとんど唯一の武器となります
・女囚のように自由を奪われ、奴隷のように虐げられること
シンデレラの名前は「灰かぶりのエラ」という意味です
実母の死と父親の再婚を機に、幸せを奪われ
召し使い同然にコキ使われ
暖炉のそばで灰まみれになって寝ていたところから
そのあだ名がつけられました
白雪姫は、いじわるな母親に殺されそうになって
7歳で生まれ育ったお城を追われ
やはり小人たちの召し使いとなっています
王子様がやってくるまで、家からは一歩も出られませんでした
(ディズニー版では、小人たちはかなり優しく描かれていますが)
幸せな身分から転落することは、両者に共通しています
・王子様によって解放され、プリンセスになること
シンデレラは平民の出身、白雪姫はもともと王女という違いはありますが
いずれも王子様によって召し使いの立場から救い出され、プリンセスになっています
ちなみに、継母や姉に対して、直接復讐していないことも共通しています
ちなみに「王子(英雄)が囚われの美女を救出する」というシナリオは
世界中の神話・伝説に最も普遍的に見られるパターンのひとつです
特に、ギリシャ神話の
ペルセウスによる怪物退治&アンドロメダ救出が代表的です
そして、とても興味深いことに
「幸せな美女」→「奴隷(女囚)」→「プリンセス」
この変身の順番は、男性の恋愛感情の発展段階と一致しています
このブログで常々繰り返しているように
男性の恋は、視覚から始まります
一目ぼれは、ほとんど男性が経験します
この事実からすると、女性が自らのルックスにこだわるのは
繁殖戦略上、とても合理的です
そして、美女を認識した男性の無意識に芽生えるのが
「この美女を独占的に支配したい」
という欲求です
まあ、下半身の自我といってもいいでしょう(笑)
男性は、どんな美女と出会っても
「エッチできる見込みが全くない」と見ると
恋愛感情は育ちません
また、独占できる見込みが低い場合も
愛着は希薄になります
排卵期でも、一回の中出しで妊娠する確率は、わずか6%です
つまり男性にとっては
「独占的に」「繰り返し」セックスしないと
その女性が自分の子を産んでくれるという確信が芽生えません
この時点で、愛着がまだ希薄であることは、十分に予想されます
事実、排卵期に不特定多数のオスを受け入れるチンパンジーやボノボの場合
特定のカップルの絆は存在せず
オスが育児に参加することもありません
基本的に、全員がシングルマザーです
哺乳類で、オスが育児に参加するのは
ゴリラなど、特定のオスがメスの発情期を独占する種に限られます
おそらく、哺乳類のオスにおいては
「独占的な交尾」が
夫および父親としての自覚にスイッチを入れるのでしょう
繰り返し、独占的にセックスし
自分の子を産んでくれる可能性が高くなると
彼にとって、その女性は「命よりも大切な存在」になります
自分の遺伝子を、後世に伝えてくれるのですから、当然です
いわゆる「情が移る」状態です
彼の中で、ペガサスに乗った王子ペルセウスの自我が目覚め
下半身の自我という「怪物」を退治します
動物的な「発情」が、人間的な「恋愛」に昇華されます
こうして、鎖につながれていたアンドロメダは開放され
ペルセウスの妃として迎え入れられるのです
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